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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル マンガン
2022年8月19日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:IBCとCBL社、2024年に電池リサイクル施設の開発を計画

 2022年8月11日付け現地メディアによると、国営企業PT Indonesia Battery Corporation(IBC)は、中・寧徳時代新能源科技股份有限公司(CATL)の子会社であるPT Ningbo Contemporary Brunp Lygend(CBL)と国内のバッテリーリサイクル産業を2024年に開発する計画であると発表した。
 2022年8月10日にIBCのToto Nugroho社長が述べたところによると、「ドラゴンプロジェクト」と名付けられたこのプロジェクトは、ニッケル、コバルト、マンガンなどの重要な材料をすべて回収し、前駆体や正極材に戻すことができるため、非常に重要である。また、バッテリーは、約5~6年間は電気自動車(EV)に使用され、その後、3~4年間はESS(エネルギー貯蔵システム)のアプリケーションに使用される予定であるため、10年後にリサイクルされることになる。その前に、インドネシア各地から安定的な材料の供給が必要である。主な課題は電池のサプライチェーンで、供給を確保することで、期待どおりの経済的リターンを得ることができる。また、ドラゴンプロジェクトによるGDP効果は90.9bUS$、財政効果は30.9bUS$、雇用創出は45,300人/年程度になる。

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