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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2022年9月6日 ヨハネスブルグ 栗原政臣

ボツワナ:Sandfire社、Motheo銅プロジェクトの拡張DFSを発表

 2022年8月30日付けで豪Sandfire Resources社は、Motheo銅プロジェクトについて現在進行している、鉱石処理能力を3.2百万t/年から5.2百万t/年へ拡張した場合のDFSを発表した。これは現在対象としているT3鉱床に加えMotheo銅鉱山の西方8kmに位置するA4鉱床を開発対象とするもので、より経済性に優れポジティブなDFS結果が得られたとしている。5.2百万t/年へ拡張することで銅のピーク生産量は55千t/年に増加する。T3鉱床とA4鉱床の合計鉱石埋蔵量は49.6百万tで品位:Cu 1.0%、Ag 14g/t、銅量474千t、銀量21.3百万ozと計上されている。銅価格3.57US$/lb及び銀価格20US$/ozを使用した税引き前のNPV7%は548mUS$、IRRは29%と示された。Motheo銅プロジェクトの総開発資金は、A4露天掘り及び5.2百万t/年のプラント拡張の開発費用47.9mUS$を含め、397mUS$と見積もられている。Sandfire社のKarl Simich MD兼CEOは、5.2百万t/年の拡張DFSの完了に続きMotheo銅鉱山の拡張を決定したことは、Kalahari Copper Beltに新しい長期銅鉱山の主要拠点を設立するという同社の計画にとって重要なマイルストーンであるとし、以下のように述べた。「建設活動は順調に進んでおり、3.2百万t/年プロジェクトは2023年3月期に完成し、同年6月期に最初の精鉱を生産する予定である。環境及び鉱業認可の取得後、直ちに拡張プロジェクトを立ち上げることができる。この開発と並行して、鉱山周辺地域とKalahari Copper Beltの広大な鉱区で大規模な探鉱活動を続けており、Motheo銅プロジェクトにおいて拡張されるプロセッシングハブへの供給、もしくは地域全体の新しい生産センターの開発を促すための、さらなる鉱床の発見を目指している。」

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