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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2022年9月16日 バンクーバー 佐藤すみれ

メキシコ:鉱業政策に懸念強まるも、鉱業資産取引が活発

 2022年9月14日付け業界紙は、国内の鉱業資産取引が活発な傾向にあると報じた。同年3月以降6か月間の取引件数は計7件、合計額は323mUS$に達した(5mUS$未満のものはこれに含まれない)。買収企業の中には、金属価格が上昇したタイミングで新たに生産企業となる機会を得たことで、さらなる生産につなげるためのキャッシュフローを生み出すことが期待されている。また、売却企業にとっては、二次資産や停止中鉱山の売却、または他国での活動に集中するためメキシコからの撤退を目的とした取引となった。業界紙は、現政権下の鉱業政策が懸念されている一方で、メキシコが鉱業投資家にとって引き続き魅力的であることの表れであるとの見解を示した。
 代表的な取引は次のとおり:Mercedes金鉱山(加Bear Creek Mining社、買収額125mUS$)、Pitarrilla銀・鉛・亜鉛プロジェクト(加Endeavour Silver社、買収額70mUS$)、Esperanza金プロジェクト(加Zacatecas Silver社、買収額60mUS$)

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