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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト その他 リチウム
2022年9月22日 シドニー Whatmore康子

豪:Lithium Australia社の子会社Envirostream Australia社、韓LG Energy Solutions社と中古リチウムイオン電池のリサイクルに関する契約を締結

 2022年9月7日付けのメディアによると、豪Lithium Australia社の完全子会社であるEnvirostream Australia社(2022年4月にLithium Australia社の権益保有率が90%から100%に拡大)が、韓LG Energy Solutions(LGES)社と、LGES社のエネルギー貯留システムで使用された中古リチウムイオン電池(LIB)をリサイクルする契約を締結したことを明らかにした。Envirostream社は同契約に基づき、LGES社から少なくとも250tの中古LIBの供給を受け、自社のMelbourne工場でこれらのLIBに含まれる鉄、銅、アルミニウムを回収するほか、LIBの材料となる金属を回収し、LIBの正極や負極の材料として使用される混合金属粉末(Mixed Metal Dust:MMD)を製造する。同契約の期間は、当初期間が2023年8月31日までで、その後はEnvirostream社、LGES社のいずれかが契約終了の通知を60日前に行わない限り、6か月毎に更新される。Envirostream社は、同社の中古LIBリサイクルにおいては、中古LIBに含まれる金属の回収率が90%以上であるという。またEnvirostream社は、今回の契約に基づきLGES社から調達することになる中古LIBの量は、2021/22年度に自社がリサイクルした中古LIBの量である1,086tの約23%に相当するとしている。

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