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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石 その他
2022年10月7日 シドニー Whatmore康子

豪:Fortescue社、6.2bUS$を投じてWA州の鉄鉱石事業における温室効果ガス排出量を2030年までに実質ゼロとする計画を発表

 2022年9月20日付けの地元ディアによると、豪Fortescue Metals社は、同社がWA州で行う鉄鉱石事業における温室効果ガス(GHG)排出量を2030年までに実質ゼロとする計画を発表した。同計画では、同社は2023/24~2028/29年度に総額6.2bUS$のCAPEXを投じて、自社の鉄鉱石鉱山に2~3GW規模の再生可能エネルギー発電施設や蓄電施設、GHG無排出のグリーンエネルギーを使用する鉱石運搬設備などを導入し、これらの鉱山における化石燃料の使用を全て廃止する。同社によると、同計画実施により、これらの鉱山でディーゼル、天然ガス等調達や、炭素クレジット(豪連邦政府のクリーンエネルギー統制機関「Clean Energy Regulator」が発行する豪州炭素クレジット「ACCU」など)購入にかかる経費が削減されるため、2030年までに総累計で3bUS$、同年以降は年間に合計818mUS$のOPEX節減が可能となり、2034年にはCAPEXを全て回収することも可能となる。

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