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南ア:港湾ストライキ、Transnet社と過半数組合間では賃上げで合意
2022年10月17日付けメディアによると、南ア国有企業で港湾・鉄道の運営会社であるTransnet社の同年10月6日から続くストライキにおいて、Transnet社の労働者の53.9%を占める過半数組合である統一輸送同盟労働組合(United Transport & Allied Trade Union、UNTU)は、Transnet社と3年間の賃金協定に署名した。UNTUは、賃金交渉の行き詰まりを受けてストライキを行っていた。Transnet社が発表した声明によると、組合員が初年度の6%の賃上げを受け入れたためUNTUのストライキは即座に終了することになった。UNTUの組合員は2年目に5.5%、3年目にはさらに6%の賃上げを受けることになる。
同社は、港湾・鉄道システム全体の未処理貨物を直ちに解消し、緊急かつ一刻を争う貨物を優先し産業界や顧客とともに復旧計画を実行すると述べている。一方、南アフリカ輸送同盟労働組合(South African Transport and Allied Workers Union)は、UNTUが同社と結んだ協定を労働者に対する「裏切り」だとして、ストライキの継続を宣言している。


