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ニュース・フラッシュ

鉱種:
グラファイト
2022年10月24日 バンクーバー 武市知子

加:Nouveau Monde Graphite社、パナソニック エナジー株式会社とオフテイク契約に関するMOUを締結

 2022年10月20日付けのプレスリリースによると、加Nouveau Monde Graphite(NMG)社は、QC州グラファイトプロジェクトの第2フェーズで生産予定のアノード材の大部分において、パナソニック エナジー株式会社と、拘束力のないオフテイク契約に関するMOUを締結した。2022年度内のオフテイク契約の締結を目指す。NMG社はQC州のMatawinieグラファイト鉱山で採掘されたグラファイトを精製し、Bécancour電池材料工場においてアノード材を生産する、“ore-to-anode-material(鉱山から材料まで)”の一貫生産プロジェクトを進めている。
 さらにNMG社は、パナソニック エナジー株式会社及び三井物産株式会社と、同プロジェクトの開発をするうえで3社の商業関係を定めたフレームワーク契約に合意した。FSの最適化などの重要なマイルストーンにおいて、今後数か月間に亘る3社の役割と責任を規定するものである。
 今回の資金調達に基づき、NMG社はMatawinieグラファイト鉱山とBécancour電池材料工場からなる第2フェーズ商業統合事業の設計や操業、マーケティングなどの最終化を行い、プロジェクトのファイナンスと最終投資決定(FID)を行うことを目指す。現時点では、FIDが行われてから商業生産施設の建設までには28か月かかると考えられている。

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