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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2022年11月1日 リマ 初谷和則

ペルー:Hochschild Mining社、Pallancata金・銀鉱山で有望エリアを発見

 2022年10月26日、Hochschild Mining社は、Inmaculada金・銀鉱山(Ayacucho州)における2022年第3四半期の生産量が金換算量60.9千oz(約1,890kg)であったほか、第1~3四半期の金換算生産量は172.7千oz(約5,370kg)となり、2022年の本鉱山の生産見通し233~239千oz(約7,250~7,430kg)を達成できる見込みであるとした。また、政府による環境影響調査修正書(MEIA)の審査が2022年末に完了の見通しであると報告した。
 Pallancata金・銀鉱山(Ayacucho州)では、2022年第3四半期の生産量は銀換算量790千oz(約25t)、同年第1~3四半期の銀換算生産量は2.35百万oz(約73t)であった。また、既存の操業許可エリアの近傍で5,218mの試錐を実施した結果、高品位の金や銀の資源を含むと見込まれるRoyropataエリアを発見したと発表した。このうちMarco W鉱脈をターゲットにしたDLRY-A10孔では、17.6m区間で品位:Au 8.5g/t、Ag 2,520g/tの結果が得られるなど複数試錐で高品位部を捕捉し、2022年第4四半期に予測資源量の発表を目指すとした。そして、既存操業エリア内でも試錐を進め、本試錐結果と金属市況を考慮の上で、2023年については新発見エリアにおける操業許認可取得中も採鉱を継続するか、メンテナンス活動のみ実施するかを決定する方針を示した。

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