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2022年11月1日 ヨハネスブルグ 栗原政臣

南ア:サウジアラビアACWA Power社とIDC、10bUS$のグリーン水素取引に合意

 2022年10月24日付けメディアによると、世界各地で発電、淡水生産及びグリーン水素プラントを開発、投資、運営しているサウジアラビアのACWA Power社と南アの産業開発公社(IDC)は、南アにおけるグリーン水素及びその派生製品の開発におけるパートナーシップを模索する広範囲な覚書(MOU)を締結した。この合意は、南アのCyril Ramaphosa大統領がサウジアラビア王国を公式訪問した際に行われた。ACWA Power社とIDCの間でこの種の協定が締結されるのは初めてだが、両者は以前にも南アの再生可能エネルギープラントの出資で協力している。このMOUの潜在的な価値は10bUS$と推定され、ACWA Power社のPaddy Padmanathan CEOは「ACWA Power社は南アにおけるグリーン水素及びその派生製品の開発者として機能し、IDCは提案されたプロジェクトの共同開発者及び出資パートナーとして機能する」と述べ、「他の地域で大規模なグリーン水素プロジェクトを開発してきた我々の専門知識により、持続可能なエネルギー生成の新しい道を成功させ、さらなる進歩への道を開くことができると確信している」と付け加えた。南アは2050年のネットゼロ目標を掲げ、グリーン水素とその派生品の重要な生産・輸出国になることを計画しており、政府はIDCにグリーン水素経済の開発と商業化を主導するよう命じている。

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