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- 銅 コバルト
DRコンゴ:東部・南部アフリカ貿易開発銀行、国内の銅・コバルト鉱山開発でTrafigura社と連携
2022年11月21日付けメディアによると、東部・南部アフリカ貿易開発銀行(TDB)はDRコンゴにおける銅・コバルトの責任ある採掘を促進するため、資源商社のTrafigura社と共同で600mUS$規模のシンジケート銅・コバルト開発融資ファシリティを締結した。これに先立ち、同社はDRコンゴの主要な垂直統合型銅・コバルト生産会社であるChemaf Resources社及びChemaf SA社と600mUS$の最初の融資契約を締結した。同社はその後、TDBを主なアレンジャーとする二次的なシンジケート取引で他の金融機関を引き入れた。このファシリティは実質的な経済的価値をもたらし、何千もの雇用が創出・維持され、DRコンゴに拠点を置く企業といくつかのサービス契約が結ばれるなど、同国にとって社会的にプラスの影響を与えることになる。特に、Kolweziに新設された機械化されたMutoshi銅・コバルト鉱山及び処理施設の完成と、Lubumbashiに新設されたEtoile銅・コバルト鉱山及び処理施設の拡張が可能となる。Mutoshi鉱山は、2023年第4四半期までに16千t/年の水酸化コバルトと48千t/年の銅カソードの生産を開始し、世界第3位のコバルト鉱山となる見込みである。TDBのMichael Awori CEOは、TDBとTrafigura社はTDB加盟国のエネルギー需要を満たすために協力してきたと述べ、600mUS$のファシリティはDRコンゴに影響力を持ち、エネルギー移行に不可欠な金属の供給増加につながるはずだと述べている。


