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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル
2022年12月1日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PTVIがPomalaa鉱区の開発を正式に開始

 2022年11月28日付け現地メディアによると、PT Vale Indonesia(PTVI)は、中Zhejiang Huayou Cobalt社(浙江華友鈷業股份有限公司)とともに、2022年11月27日、東南Sulawesi州Kolaka県におけるPomalaaプロジェクトの起工式を開催した。HPAL(高圧酸浸出)製錬所とPomalaa鉱山への総投資額は67.5tIDR(インドネシアルピア)、建設関連の雇用は12,000人を見込み、2025年末までの完成を見込む。
 Luhut B. Panjaitan海洋・投資担当調整大臣は、HPALプロジェクトが、グリーンエネルギーのバリューチェーンにおけるインドネシアの地位を強化し、インドネシアおよび世界市場に高品質で持続可能なEVバッテリー材料を供給できるよう、環境への配慮を期待した。
 また、PTVIのFebriany Eddy CEOは、このプロジェクトでは、発電用の石炭を使用しないと述べ、Huayou Cobalt社のChen会長は、「コミットメントの実行とイノベーションを非常に重視し、PTVIとHuayou Cobalt社は、高い技術、低排出、グリーンエネルギーを備えた世界クラスのプロジェクトを建設し、インドネシアのニッケル産業の持続可能で高品質な発展に貢献する」と述べた。
 Pomalaa鉱区プロジェクトは、Huayou Cobalt社が開発したHPAL技術により、最大で120千t/年のニッケルを生産する国家戦略プロジェクトに指定されている。

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