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豪:Rio Tinto、WA州Brockman 4鉄鉱石鉱山における先住民遺跡破壊に関する是正の合意を地元先住民と締結
2022年11月28日付けの地元メディアによると、Rio Tintoは、同社がWA州Brockman 4鉄鉱石鉱山で発破作業を行った際に、先住民の岩石住居遺跡であるJuukan遺跡(Juukan 1、Juukan 2)を破壊したことに関する是正の合意を、同鉱山の先住権保有者のPuutu Kunti Kurrama部族及びPinikura部族(PKKP)と締結した。Juukan遺跡は4万6,000年前に人類が居住していたとされている。2020年5月に起きた、同社によるこの遺跡破壊は、一般社会の厳しい批判を浴びただけではなく、豪連邦政府が2020年6月から3か月間に亘る審問を行ったほか、WA州政府が同州先住民遺産法「Aboriginal Heritage Act 1972」を2021年12月に「Aboriginal Cultural Heritage Act 2021」へと改正するなど、各方面に様々な影響を及ぼした。同社は、今回、PKKPと締結した合意に基づき、先住民の教育や訓練などを継続的に支援する先住民主導型の基金「Juukan Gorge Legacy Foundation」の設立に出資する。一方、この出資額や同合意に基づくその他の金銭的な条件については、同社及びPKKPのいずれも非開示である。


