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ニュース・フラッシュ

鉱種:
シリコン(ケイ素) ニッケル マグネシウム
2022年12月7日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT ATN Indonesia Mineral、EV用電池材料製造のためニッケル製錬所を計画

 2022年12月2日付け現地メディアによると、PT ATN Indonesia Mineralは、電気自動車(EV)バッテリーの主要材料を生産するため、外国企業と提携して東南Sulawesi州にニッケル工場を開発する計画である。
 PT ATN Indonesia MineralのAlman Susmantoディレクターが、2022年11月29日にGS Engineering & Construction社、STX社及びSerta Monolith社とニッケル工場の開発における協力のMOUに署名した。同ディレクターによれば、Serta Monolith社のMonolith Advanced Clean湿式冶金(MACH)を採用して、水酸化ニッケル、粗鉄ニッケル、酸化マグネシウム、シリカ等の高価値製品を生産する。同技術はスラグや廃液が出ない、高圧を使わないなど、環境にやさしい技術で、エコロジーの観点からも非常に安全な技術であり、CAPEXやOPEXも他の製錬施設よりはるかに低いとのことである。
 計画中のニッケル工場は、東南Sulawesi州Buton Utara県に位置しており、初期投資額は200mUS$、既に東南Sulawesi州政府から投資の許可を得ている。

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