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豪:連邦政府、環境法保護・生物多様性保全法の改正における骨子となる計画「Nature Positive Plan」を発表
2022年12月8日付けの地元メディアによると、豪連邦政府は、豪連邦環境保護・生物多様性保全(EPBC)法改正の骨子となる計画「Nature Positive Plan」を発表した。同政府は2019年10月、同法の見直しを豪州競争消費者委員会(ACCC)の元会長であるGraeme Samuel教授に委託しており、この見直しに関する最終報告書が2020年10月に発表された後、同報告書に基づいて同計画を策定した。同計画においては、環境認可プロセスの監督機関となる「Environment Protection Agency(EPA)」を設立すること、国家的な環境基準「National Environment Standard」を設定し、環境に関する重要問題や先住民の意思決定などの基準を透明化すること、気候変動を考慮した事項を同法の改正に盛り込むこと、環境認可プロセスの一本化(single touch)を図ること、環境価値が伴うエリアをこれらの価値の高さに準ずる方法で指定することなどの事案が含まれている。同政府は、同計画に関する利害関係者との協議を2023年前半に行い、同法改正の準備を進める。


