インドネシア：内外の投資家、鉱物資源の下流部門に約30.9bUS$相当の投資計画

　2022年12月8日付け現地メディアによると、国内及び外国の企業23社が、鉱物資源の下流部門に約30.9bUS$相当の投資を計画している。尼Katadata社によると、現在建設段階にある企業及び政府の関連機関からの投資許可を待っている企業も含む。海洋・投資調整大臣府のSeptian Hario Seto投資及び鉱業調整担当副大臣は、2022年12月7日の投資パートナーシップ・フォーラムで「我々は、投資許可のプロセスを加速させ、できるだけ早く投資を実現しなければならない」と述べた。
　23社と各社の投資額は次のとおり：
　Kalimantan地域
　　1. Adaro Alumunium Indonesia（2bUS$）
　　2. Tongkum Petrochemical Indonesia（9.9bUS$）
　　3. Anugrah Barokah Cakrawala（453mUS$）
　Sulawesi地域
　　4. HPAL Pomalaa（Vale-Ford-Huayou）（3.5bUS$）
　　5. CNGR Pomalaa New Energy Materials（1.2bUS$）
　　6. Zhongtsing New Energy（787mUS$）
　　7. QMB HPAL Expansion（777mUS$）
　　8. BTR Anode Project（478mUS$）
　　9. Chengkok Lithium Project（350mUS$）
　　10. IKIP HPAL Project（2.75bUS$）
　Maluku地域
　　11. HPAL Sonic Bay（Eramet-BASF）（2.2bUS$）
　　12. Huasan Nickel Cobalt（2.08bUS$）
　　13. CNGR Xingquan New Energy（502mUS$）
　　14. CNGR Xingqiu New Energy（500mUS$）
　　15. CNGR Xinxin New Energy（488mUS$）
　　16. Niccle Metal Industry（460mUS$）
　　17. Maluku Utara Metal Industry（437mUS$）
　　18. Jaman New Energy（428mUS$）
　　19. Chengmach Nickel Indonesia（424mUS$）
　　20. Universe Smelters Metal Industri（417mUS$）
　　21. Westrong Metal Industri（389mUS$）
　　22. Jade Bay Metal Industri（256mUS$）
　　23. Halmahera Persada Legend Expansion（1.2bUS$）
　Seto副大臣によれば、上記企業には、ニッケルを鉄や金属に加工する製錬所の開発を計画している企業もある。