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2023年1月18日 リマ 初谷和則

ペルー:南部3州と全国州知事会議(ANGR)、Boluarte大統領の即時辞任を要請

 政権交代に端を発するデモ運動が拡大する中、2023年1月9日にPuno州でデモ隊と治安部隊の衝突により市民17名が死亡(その後20名に増加)したことを受けて、同日Puno及びCusco両州政府が、また同月12日にはApurimac州政府がBoluarte大統領の即時辞任と総選挙の早期実施を要請する公開書簡を発表した。
 さらに全国州知事会議(ANGR)理事会も同月10日に声明を発表し、Puno州をはじめ全国の抗議デモで発生した犠牲者に関し法に基づく調査と処罰を要請したほか、現在の政治危機の解決策は総選挙の早期実施であるとの考えを表明した。
 こうした動きに対して、Otarola首相は、総選挙の前倒しを決定するのは国会であると説明したほか、Boluarte大統領が辞任する予定はないと表明、憲法の規定に基づいて就任した大統領が今辞任すれば無政府状態を誘発することになるとの考えを示した。

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