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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2023年1月19日 シドニー Whatmore康子

豪:Rio Tinto、2022年の鉄鉱石年間出荷量は321.6百万tと前年とほぼ同量に

 2023年1月12日付の地元メディアによると、Rio TintoのWA州Pilbara地域における2022年の鉄鉱石出荷量は、年間で321.6百万tと前年とほぼ変わらない量、10~12月四半期で87.3百万tと前年同期比4%増となった。同年における同社の鉄鉱石販売価格(FOB)は、上半期では120.5A$/dmt、下半期では93.5A$/dmt、通年では106.1A$/dmtと、前年比26.2%減となった。同社は中国の鉄鉱石市場に関し、中国政府が2022年11月に国内の不動産市場を安定させるために不動産開発を対象とするこれまでの金融規制を廃止したことや、同年12月にゼロコロナ政策の撤廃を開始して経済制限を緩和したことなどを背景に上向きとなっている一方で、今後の鉄鉱石需要の回復は中国でCOVID-19流行の抑制がどれだけ可能かにかかっていると予測している。

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