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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2023年1月20日 リマ 初谷和則

ボリビア:炭化水素エネルギー大臣、Pastos Grandes、Coipasa両塩湖のリチウム資源量、EDL技術適用評価に言及

 2023年1月13日付け現地報道によると、ラジオインタビューに応じたMolina炭化水素エネルギー大臣は、Pastos Grandes塩湖(Potosí県)とCoipasa塩湖(Oruro県)で実施した予備的調査の結果、引き続き定量化作業に取り組んでいるところであるものの、リチウム資源量約22百万tを確認したことを明らかにした。この量は、2019年の米SRK社により調査されたUyuni塩湖(Potosí県)のリチウム資源量21百万tとほぼ同じである。同大臣は、最終的な資源量は2023年2月に判明すると述べた。
 また、最大1,000t/年の炭酸リチウムをパイロットプラントで生産することを目指し、6者と共同で進めているEDL(リチウム直接抽出)技術適用の評価については、ここ数日中に完了し、連携企業(asociación)を発表すると予告した。また、その企業が発表され次第、Pastos Grandes、Coipasa両塩湖に炭酸リチウムプラントの建設が始められ、2023年前半に建設完了・操業開始し、白いメタル(注:炭酸リチウムと思われる)の生産量は合計15,000t/年に達すると述べた。

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