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豪:NSW州政府、州政府として初の気候変動政策「EPA Climate Change Policy」を発表、各産業に対する温室効果ガス排出規制などのアクションを実施へ
2023年1月20日付けの地元メディアによると、NSW州政府は、州政府としては初の気候変動政策となる「EPA Climate Change Policy」を発表し、各産業の温室効果ガス(GHG)排出に対する規制を行うなどのアクションを展開する。同政策は、「GHG排出量を対2005年比で、2030年までに50%、2035年までに70%削減し、2050年には正味ゼロとする」という同政府の目標を達成するためのもので、25項目のアクションで構成される計画「Climate Change Action Plan 2023–26」を、NSW州環境保護局(EPA)を通じて2023~2026年に実施する。同計画は、GHG排出に対する同政府の規制を強化することに焦点を置いており、各産業との協議やEPAの調査に基づいてGHG排出削減に関する目標値やガイドライン、ベンチマークなどを産業別に定める。例えば資源産業に関して、同州の炭鉱で新規に調達されるディーゼル燃料重機のGHG排出には、米国環境保護庁が策定したオフロード機器による窒素酸化物や微粒子の排出量に関する規制「Tier 4」を2023年より適用するというアクションを盛り込んでいる。


