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- アルミニウム/ボーキサイト
インドネシア:エネルギー鉱物資源大臣、ボーキサイト製錬所建設の加速を要請
2023年1月31日付け現地メディアによると、同月30日、「ESDM Performance 2022 and 2023 Targets」の記者会見でArifin Tasrifエネルギー鉱物資源大臣は、ボーキサイト鉱石の輸出禁止に伴い、製錬所の建設を通じて、その処理能力を高めることが必要であると述べた。また、ボーキサイト製錬所の建設は、2023年の6月に完了が発表されており、それ以降、ボーキサイトを未処理の状態で輸出することは禁止する。
Arifin大臣によれば、現在12件のボーキサイト製錬所プロジェクトが進行している。このうち、稼働しているのは4件のみで、ボーキサイト鉱石の投入能力は13.88百万t/年、アルミナ生産量は4.3百万t/年である。
一方、PT Borneo Alumina Indonesiaによる1百万t/年の生産能力を持つ1つの製錬所プロジェクトは、現在建設進捗率23.67%にしか達していない。残りの7つのプロジェクトは、建設進捗率が30~99%である。7つのボーキサイト製錬プロジェクトの投入能力は23.88百万t/年、アルミナ生産量は8.98百万t/年である。
すべての製錬所プロジェクトが完成すれば、全国での総投入能力は41.29百万t/年に達し、14.28百万t/年のアルミナを生産できる。
Arifin大臣は、「(現時点では)まだアルミニウムを輸入している。製錬所の建設が完了すれば、ボーキサイト鉱石100%を吸収できるようになる」と説明した。将来的にインドネシアからアルミニウムを輸出することも計画している。


