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- 鉱種:
- ジスプロシウム テルビウム ネオジム プラセオジム レアアース/希土類
加:米NioCorp社、QC州の実証施設で高純度レアアースの回収率を実証
2023年2月6日付けプレスリリースによると、米NioCorp Developments社は加QC州にある実証規模の加工施設で、高純度の混合レアアース精鉱の生産に成功した。同社が米NE州で保有するElk Creekニオブ・スカンジウム・チタンプロジェクトで採掘された鉱石から、高純度の磁性レアアース酸化物を分離するための技術的フィージビリティを裏付けるものだとしている。
同社が特許を出願しているレアアース抽出・精製プロセスでは、実証施設の上流工程で作られる溶液を使用して行われた。その後レアアースは沈殿し、プラセオジム(Pr)酸化物6%、ネオジム(Nd)酸化物25%、テルビウム酸化物(Tb)0.35%、ジスプロシウム(Dy)酸化物1.6%、残りは主にレアアースと少量のベースメタル不純物から成る固体が生成された。その後、数週間にわたる実証試験を経て、これら4種類の磁性レアアースの全体回収率は92%以上となり、同社のエンジニアリングチームは磁性レアアース酸化物の商業純度規格を満たすと判断したとのことである。


