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2023年2月13日 バンクーバー 佐藤すみれ

メキシコ:2022年の外国直接投資額、対前年比66.5%減少

 2023年2月9日付け報道によると、メキシコの鉱業部門に対する2022年の外国直接投資額(FDI)は前年の4,800mUS$から66.5%減少し、1,603mUS$となった。主な要因として、インフレや世界経済成長の鈍化、新規鉱業権付与の凍結等が挙げられた。一方で、COVID-19の感染拡大によって投資が落ち込んだ2020年の実績を1,300mUS$以上上回る結果となった。
 なお、メキシコ鉱業会議所(CAMIMEX)は2022年11月時点で15%減少との予測値を公表していた。CAMIMEXのKaren Flores事務局長は業界紙によるインタビューに対し、鉱業権付与の凍結が鉱業部門の停滞の原因と指摘し、今日では新規プロジェクトが不足しているほか、操業中の鉱山に関しては新規鉱山は少なく、多数が拡張のもと操業を継続しており、このことが後に深刻な結果をもたらすと警鐘を鳴らした。

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