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ニュース・フラッシュ

鉱種:
プラチナ パラジウム PGM(白金族) カルシウム コバルト ニッケル マグネシウム
2023年2月16日 バンクーバー 武市知子

米:加Stillwater Critical Minerals社、湿式冶金と炭素回収の取り組みで米Cornell Universityと提携

 2023年2月14日付けプレスリリースによると、加Stillwater Critical Minerals社は、米エネルギー省エネルギー高等研究計画局(Advanced Research Projects Agency-Energy(ARPA-E))のMINERプログラムの下、米Cornell Universityと提携したことを発表した。Greeshma Gadikota博士が率いる試験チームは、カーボンネガティブな採掘を行うため、より少ないエネルギーで重要鉱物の抽出量を増加させることを目指し、新しい湿式冶金技術と炭素回収にフォーカスしている。
 Cornell Universityは、“Supercritical CO2-Based Mining for Carbon-Negative Critical Mineral Recovery”プログラムの一環として、ARPA-Eから補助金を受けている。本プログラムを通じてCornell Universityは、カルシウムとマグネシウムの炭酸塩鉱物を製造するカルシウムとマグネシウム成分の炭素鉱物化と結合させ、ニッケル、コバルト、プラチナ、パラジウムなどの重要鉱物を回収するという、二酸化炭素と化学反応を起こす湿式冶金技術を研究しており、これらの重要鉱物を選択的に捕捉・回収するための新たな材料が開発される予定である。炭素鉱物化と結合させて鉱物を回収するための大気など、さまざまな二酸化炭素源を調査する。これらのアプローチは、Stillwater Critical Minerals社が米MT州で保有するStillwater Westニッケル・PGM・銅・コバルト・金プロジェクトに応用される予定である。

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