ドミニカ共和国：Pueblo Viejo金鉱山の鉱量が増加、マインライフ2040年まで延長

　2023年2月15日付けプレスリリースにて加Barrick Gold社は、2022年第4四半期業績を報告し、Pueblo Viejo金鉱山の鉱量が増加したことでマインライフが少なくとも2040年まで延長すると発表した。確定・推定鉱量は2021年当時の2.1千tから2.4千tに増加した。また、Pueblo Viejo鉱山では同社の主要プロジェクトの一つである精錬プラント拡張が進行中で、4年連続で処理量更新を達成し、22年の金生産量は目標の範囲内である13.31tであった。その他に、Naranjo新廃滓集積場建設に係るPFSが完了したことが報告された。