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ニュース・フラッシュ

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2023年4月4日 バンクーバー 佐藤佑美

米:Taseko Mines社、AZ州Florence銅プロジェクトの経済性評価を更新

 2023年3月30日付けで加Taseko Mines社は、同社が100%権益を保有するAZ州Florence銅プロジェクトの経済性評価を更新した。プレスリリースによれば、銅価格3.75US$/lbに基づく税引き後NPV(8%):930mUS$、税引き後IRR:47%、マインライフ:22年、生産量:85百万lb/年(約38.6千t/年)となっている。
 Taseko Mines社は、地下の酸化銅鉱体にラフィネートと呼ばれる酸濃度の高い溶媒を直接注入し、浸出液からSxEwで銅分を回収する手法(In-Situ Copper Recovery:ISCR)を導入する計画である。同社のStuart McDonald社長兼CEOは、米当局より同手法に関する許認可を取得した後、商業設備の建設を開始する準備が出来ているとコメントしている。
 なお、同社は2023年1月にSxEwプラント関連費用としてBank of America Leasing & Capital社から25mUS$の融資を獲得したほか、2022年12月には三井物産株式会社と株式転換権付き銅地金オフテイク契約を締結している。

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