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ボリビア:リチウム公社総裁、リチウム直接抽出プラントを4か所に建設するため、さらに2件の協定を締結すると言及
2023年4月9日付け現地報道によると、インタビューに応じたRamosボリビアリチウム公社(YLB)総裁は、ボリビア政府が、リチウム直接抽出(EDL)技術を用いた4つのプラントを塩湖に建設する計画で、これにより蒸発資源産業化を進め、最大100千t/年の炭酸リチウムの生産が可能になると述べた。
2023年1月20日に中国コンソーシアムCBC(CATL BRUNP & CMOC)と、Uyuni塩湖(Potosí県)とCoipasa塩湖(Oruro県)で研究を実施し、EDL技術を備えた2つのプラントを設立する協定が締結されたが、同総裁によると、EDL技術開発のために、2023年半ばまでに他の企業(現在EDL技術の開発に取り組んでいる米Lilac Solutions社、中CITIC Guoan社、中Fusion Enertech社、中Xinjiang TBEA Group社、露Uranium One Group社が候補)とさらに2件の協定を締結する予定である。また、3番目のプラントはCoipasa塩湖に、4番目のプラントはPastos Grandes塩湖(Potosí県)に設置される予定であると述べ、4つのプラントが同時に稼動することになると述べた。
炭化水素エネルギー省のデータによれば、現在設置場所の検討が行われている最初の2つのプラントの運転開始は2025年となる。CBCは、2023年半ばまでに調査を実施し、設置場所を決定することとなっている。同総裁は、CBCの技術者チームが、2023年1月以降、地質、土木、立地の調査を行っていると述べた。


