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英:英国地質調査所、国内の重要鉱物の有望地域を特定
2023年4月17日付けのプレスリリースによると、英国地質調査所(British Geological Survey:BGS)は、英国内の重要鉱物の有望地域を特定するレポートを作成した。重要鉱物インテリジェンスセンター(Critical Minerals Intelligence Centre:CMIC)に代わって作成したもので、英国における重要鉱物の地質学的ポテンシャルの全国規模の評価であり、英国の重要鉱物戦略の最初のステップであるとしている。
「特に価値がある(particularly worthy)」と特定された主要地域は次のとおり:
- スコットランド、Gairloch近郊のMaree湖周辺地域
- スコットランド、ハイランド中央部とAberdeenshireの一部
- イングランド、Cumbriaの一部
- イングランド、North Pennine orefieldの一部
- ウェールズ北西部
- ウェールズ、Pembrokeshire
- イングランド南西部
ただし、レポート著者は、ある地域を有望であると特定したからといって、必ずしもその地域が探査や採掘の対象になるとは限らないと強調している。BGSの鉱物資源地質技師のEimear Deady氏は「レポートは地質学的なエビデンスに焦点を当てているため、美しい景観、村・町その他の環境上の配慮など、開発への潜在的な制約は考慮していない。また、さらに多くの調査が必要であり、十分に確立された計画プロセスを経る必要がある。潜在的な鉱物探査プロジェクトのうち、操業可能となるのは1,000件に1件だけである。我々が特定した地域も未開拓であり、我々の国で重要鉱物を利用できるようになるにはより体系的な調査が必要である」とコメントしている。


