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2023年5月30日 ヨハネスブルグ 栗原政臣

アンゴラ・DRコンゴ・ザンビア:米国の投資がLobito回廊鉄道の経済成長を促進

 2023年5月22日付けメディアによると、広島で開催されたグローバルインフラ投資パートナーシップ(PGII)会合において、米Joe Biden大統領によりLobito回廊鉄道への米国の投資が発表された。Biden大統領は、既に30bUS$以上を投資しており、その努力を促進することにコミットしていることを明らかにした。
 Biden大統領は、鉄道拡張プロジェクトへの初期投資を通じて、Lobito回廊の開発を支援する米国の計画について説明した。この鉄道は、DRコンゴとザンビアをアンゴラ経由で世界市場に結ぶ主要なオープンアクセス交通インフラとなることを目指している。大統領はまた、PGIIがLobito回廊への初期投資を、タンザニア、そして最終的にはインド洋につなげるための追加的機会を追求していることに言及した。Biden大統領は鉄道計画について、「鉄道路線はアンゴラ西岸からDRコンゴとザンビアの国境まで延び、最終的にはインド洋に到達し、初めて大陸の東西を結ぶことを目標とする」と述べ、貿易促進、雇用創出、サプライチェーン強化、農業投資の奨励、食料安全保障の促進、クリーンエネルギーとデジタル接続へのアクセスを可能にするプロジェクトの可能性を強調した。
 初期投資の一環として、米国際開発金融公社(DFC)は、Lobito大西洋鉄道回廊を支援するための250mUS$の融資パッケージの可能性についてデューディリジェンスを実施している。これは、アフリカ大陸における鉄道インフラへのDFCの最初の投資であり、アンゴラとDRコンゴ間の貿易と経済活動の増加への道を開くとともに、農業、デジタルインフラ、電力へのアクセス拡大への投資を促進することが期待されている。

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