ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- その他
エクアドル:先住民連盟CONAIE、総選挙に向け拡大評議会を開催し決議書を採択
2023年5月25日、CONAIE(エクアドル先住民連盟)は先住民組織CONFENIAE、ECUARUNARI、CONAICEの代表者らを集めた拡大評議会を開催し、Lasso大統領による国会解散を巡る政治問題を評価・分析した。その結果として、13項目から成る決議書を採択した。鉱業に関係する内容は以下のとおり:
- CONAIE、全国反鉱山戦線(Frente Nacional Anti Minero)、環境保護団体、その他の社会的アクターが、鉱山と石油採掘の拡大の危機を前に、それぞれの組織の自律性を失うことなく、反採掘闘争(luchas anti extractivas)を統合する。
- Pahcakutic運動(注:先住民による政治運動)により選出された当局に対し、Sumak Kawsay(注:「よい暮らし」を意味する先住民の概念)のための具体的方策として、大規模採掘のない領土の宣言、水資源保護地域の宣言、環境修復や持続可能な森林・湿原・森林の保護に関する計画の策定を要求する。
- Lasso大統領は、人権、集団及び自然の権利、エクアドル国民の貯金、そして石油産業・鉱業フロンティアの拡大、国益、公共機関民営化、エクアドル国民の教育・健康など国を揺るがしかねない敏感なテーマ、これらに影響を与える法律を決定しており、我々は警戒を維持する。
また、2023年8月20日に実施される総選挙と大統領選挙に向けて、各先住民組織が連携することが宣言されている。


