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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2023年7月7日 リマ 初谷和則

ボリビア:中CITIC Guoan社、露Uranium One Group社とのリチウム直接抽出協定に関する炭化水素エネルギー大臣の発言

 2023年6月29日~7月5日の炭化水素エネルギー省の発表や政府系メディアによると、中CITIC Guoan社、露Uranium One Group社と実施するリチウム直接抽出事業(2023年7月4日付 ニュース・フラッシュ:リチウム公社、リチウム直接抽出に係る2つの協定を中CITIC Guoan社、露Uranium One Group社と締結参照)について、Molina炭化水素エネルギー大臣は以下の点を述べた。

  • 今回締結された2つの新たな協定により、2025年にUyuni塩湖(Potosí県)、Coipasa塩湖(Oruro県)、Pastos Grandes塩湖(Potosí県)で約100千tの炭酸リチウムの生産を確実にする戦略的ビジョンが示された。
  • 中CITIC Guoan社はUyuni塩湖において857mUS$を投資する予定。電池工場建設と技術研究を経て、EVの組み立て工場への投資も模索する。
  • 露Uranium One Group社は、リチウム加工と電池製造の70年の経験を有する。Pastos Grandes塩湖のリチウム回収に向けたFSを実施する。地熱蒸気やエネルギーを活用するために中CITIC Guoan社より投資額が抑えられる。
  • 新たな協定は、ソブリンビジネスモデル(modelo de negocios soberano)の下、ボリビア国民の利益のために国の天然資源を産業化するという、生産的社会経済モデル(modelo económico social productivo)の枠組みの中で署名された。
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