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- 鉱種:
- アルミニウム/ボーキサイト
豪:Rio Tinto、QLD州Yarwunアルミナ工場で水素を操業燃料として利用するための試験プラントを住友商事と共同で建設へ
2023年7月11日付けの地元メディアによると、Rio Tintoは、QLD州Yarwunアルミナ工場で水素製造試験プラントを住友商事と共同で建設し、同プラントで製造される水素をアルミナ煆焼プロセスにおける天然ガスの代替燃料として利用する計画を明らかにした。総費用は111.1mA$と試算され、うち32.1mA$は再生可能エネルギー産業を支援する豪連邦機関の豪州再生可能エネルギー機構(Australian Renewable Energy Agency:ARENA)からの助成金で賄われる。同計画では、住友商事が所有及び操業する2.5MW規模の電解槽で構成される水素製造プラント(水素製造能力250t以上/年)がYarwun工場の煆焼施設4基のうち1基に設置され、この煆焼施設で6千t/年のアルミナを生産するのに必要とされる水素燃料が同プラントから供給される。同水素製造プラントは2024年に建設が開始され2025年から操業開始予定であり、アルミナ工場に水素燃料を供給する施設としては、世界初の例となる。


