閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2023年10月11日 リマ 初谷和則

ペルー:エネルギー鉱山大臣、鉱業促進を目的とする6つの施策について発表

 2023年9月29日付け現地報道によると、鉱業大会Perumin 36で講演したエネルギー鉱山省(MINEM)のVera大臣は、鉱業促進を目的とする以下の6つの施策について発表した。

  1. マインライフ延長に係る持続可能環境投資庁(SENACE)とMINEMの技術基準の統合。MINEMからの報告書発行等、複数の手続承認期間の6か月から3か月への短縮を見込む。
  2. 採鉱活動に係る環境影響調査の承認における不要な要件撤廃による審査期間短縮。2024年末までの環境認証単一システム(PUPCA)停止によりEIA審査期間は1年5か月に短縮を見込む。
  3. 探鉱における環境影響調査の提出に係るガイドライン公表。MINEMの鉱業環境総局(DGAAM)による本ガイドライン作成により最大3か月の手続き期間短縮を見込む。
  4. 環境許認可に関与するMINEMと他機関の連携体制改善。例として水資源庁(ANA)とMINEM間では、常設の調整チームを設置済み。
  5. 探鉱に係る環境保護規則の改善・改定。環境影響調査内における水関連の項目と、水利用許可申請の同時審査による手続き期間の短縮。
  6. 鉱業権者による自己検査システム(鉱業権者による申告と、当局の事後監査)の再開。操業許可の取得手続きにおける9割の簡素化を見込む。

 このうち5の規則改善については、既にMINEMから案文が公表されているが、未だ正式な変更は行われていない。

ページトップへ