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- 鉱種:
- コバルト ニッケル リチウム
加:連邦政府とON州政府、EVバッテリー工場に約1bC$の補助金を拠出
2023年10月17日付けのプレスリリースによると、ベルギーUmicore社の子会社Umicore Rechargeable Battery Materials Canada社がON州で建設予定の電気自動車(EV)用バッテリー部品工場に、連邦政府とON州政府が補助金約1bC$を拠出することを発表した。その内訳として、連邦政府は最大551.3mC$、ON州政府は最大424.6mC$を拠出する。ON州東部Loyalist Townshipで建設予定の同施設の規模は最大2.761bC$で、Umicore社は第1フェーズとして2.1bC$(内1.8mC$は資本コスト)の投資決定を発表している。
第1フェーズにおけるバッテリー部品の生産容量は、800千台以上/年のEVに搭載できる35GWh/年を予定しており、ニッケルやリチウム、コバルト等カナダ産の重要鉱物を活用し、カナダ及び米国のEV及びバッテリーメーカー向けにカソード活物質(CAM)と前駆体カソード活物質(pCAM)を生産する。また現地報道によると生産開始は2026年初頭を予定しており、約600名の直接雇用を創出する。なおON州ではこの3年間で26bC$以上の自動車・EV関連の投資が行われている。


