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鉱種:
亜鉛 その他 ニッケル モリブデン
2023年11月28日 ロンドン 平田哲人

その他:RMIとCopper Mark、責任ある鉱物と金属に係る基準を発表

 2023年10月19日付けのプレスリリースによると、Responsible Minerals Initiative(RMI)及びThe Copper Markは、RMIのリスク準備評価(RRA)及び RMIとThe Copper Markの共同基準ガイドについて、version 3.0を公開した。この改訂は、国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)とOECDの6段階デューディリジェンスの枠組みに基づいて、業界固有のESG(環境・社会・ガバナンス)プラクティスを定義するとともに、規制と業界のベスト・プラクティスの最新の進展に合致させることを目的としている。両基準ともに2024年1月1日から適用される。
 RRAは、鉱物や金属の責任ある生産、調達、加工、リサイクルのための鉱物にとらわれない一連の基準で、version 3.0においては、ESGリスクをカバーする33の基準で構成され、現在のESG評価の範囲を施設レベルからサプライチェーンリスクを含むよう拡張される。
 共同基準ガイドについては、The Copper Markによって、Copper Mark保証プロセスへの参加者がCopper Mark、Nickel Mark、Zinc Mark、またはMolybdenum Markを取得するために満たす必要がある要件を定義するために使用される。Copper Mark保証プロセスについても、RRA基準ガイドに照らしてサイトレベルでのプラクティスについて独立した第三者による評価を受けており、The Copper Markは、2024年1月1日以降のすべての新規参加者について、version 3.0の要件に基づいて評価するとしている。

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