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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル
2023年12月13日 シドニー Whatmore康子

豪:Cobalt Blue社、WA州Kwinanaにおけるコバルト・ニッケル精錬所建設計画において岩谷産業と非拘束のパートナーシップ契約を締結

 2023年12月1日付けのメディアによると、豪Cobalt Blue社は、WA州Kwinanaで進めるコバルト・ニッケル精錬所建設計画において、岩谷産業と非拘束のパートナーシップ契約を締結した。両社はこの契約に基づき、同精錬所を岩谷産業の子会社である豪Doral Fused Material社がKwinana工業区に所有する区画に建設すること、岩谷産業が同精錬所において資金拠出を行うことで所有権の一部を取得することなどについて検討する。Cobalt Blue社は、同精錬所をDoral社の区画に建設することで、電力や水の既存施設の利用が可能となること、精錬に使用する試薬の調達源が近距離となること、原料の輸入や製品の輸出に利用するFremantle港が近接することなどのメリットが生じるとしている。同精錬所は、Stage 1の段階においては第三者から調達するコバルト・ニッケルの混合水酸化合物(MHP)や混合硫酸化合物(MSP)を原料として最大3千t/年の硫酸コバルト、最大1千t/年の硫酸ニッケルを製造し、第2段階においてはCobalt Blue社のNSW州Broken Hillコバルトプロジェクトで生産されるコバルト・ニッケルのMHPも原料に加えて硫酸コバルト、硫酸ニッケルの製造量をそれぞれ最大6.5千t/年、最大1.8千t/年へと拡大することが計画されている。

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