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2023年12月20日 シドニー Whatmore康子

豪:R3D社、QLD州Tartanaにおける硫酸銅製造プラントがサイクロン「Jasper」の影響で生産を一時停止

 2023年12月12日付けのメディアによると、QLD州Tartanaにおける豪R3D社の硫酸銅プラントの生産が、同月10日から同州北部を東方向に移動中のサイクロン「Jasper」による豪雨の影響で一時停止している。同社によると、この停止によって同鉱山における同年10~12月四半期の生産量は予測量を下回る見通しで、同プラントの生産再開の時期は現在のところ未定である。豪連邦気象局(Bureau of Meteorology)によると、「Jasper」は、同気象庁の定める熱帯サイクロンの風速に基づいたカテゴリの中で弱~中の水準である「Category 2」~「Category 3」である。同プラントは、2014年に操業が休止された後に、同社が2022年に改修を行い、2023年8月に既存の浸出水貯留池や廃滓堆積地に残余する銅を原料に硫酸銅水和物の製造を再開した。同社は同プラントにおいては、2022年11月に硫酸銅の供給企業である豪Kanins International社と、6千t/年の硫酸銅を供給するオフテイク契約を締結している。

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