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豪:クリティカルミネラル・リストの更新を完了、モリブデンなど5鉱種を追加
2023年12月16日付けの政府メディアリリースにて豪連邦政府は、豪州のクリティカルミネラル・リスト(以下、豪州リスト)を更新完了した。同政府は、豪州リストが豪州の戦略的パートナー国家のクリティカルミネラル・リストにより整合したものとなるよう、モリブデン、フッ素、ヒ素、セレン、テルルの5鉱種を新たに追加、ヘリウムを除外し、豪州リストは30鉱種となった。同政府は、2023年6月にクリティカルミネラル戦略を更新したことに基づき、今回の豪州リスト更新を同年7月に開始していた(2023年8月23日付 ニュース・フラッシュ:連邦政府、クリティカルミネラル戦略の改新に伴い豪州のクリティカルミネラル・リストの更新を実施中参照)。同政府は、クリティカルミネラル戦略において温室効果ガス(GHG)排出実質ゼロへの移行に重要なテクノロジーとして「優先テクノロジー(priority technologies)」に指定する、リチウムイオン電池(LIB)やレアアース永久磁石、水素製造の電解装置などのテクノロジーに使用され、豪州に賦存する有望性が高く、かつ、豪州の戦略的パートナー国家で需要のある物質と定義する「戦略的物質(Strategic Materials)」として、アルミニウム、銅、ニッケル、リン、錫、亜鉛の6鉱種をこのほど指定した。


