アルゼンチン：加NGEx Minerals社、Lunahuasi銅・金・銀プロジェクトで高品位の銅・金・銀鉱化帯を発見

　2024年2月21日付けで加NGEx Minerals社は、Lunahuasi銅・金・銀プロジェクト（San Juan州）で実施中の試錐プログラムの分析結果を発表した。同社の報告によると、同プログラムのうちDPDH010孔は、同孔192m以深の102m間で銅換算品位：4.56％（Cu 2.45％、Au 1.71g/t、Ag 97.3g/t）が捕捉され、うち282.2～286.4mの4.2m間で銅換算品位：19.7％（Cu 12.12％、Au 4.33g/t、Ag 503.4g/t）と優勢な鉱化が認められた。また、DPDH014では、同孔166m以深の184.2m間で銅換算品位：4.61％（Cu 2.85％、Au 2.15g/t、Ag 22.3g/t）が捕捉され、うち171.2～243.0mの71.9m間で銅換算品位：9.63％（Cu 5.79％、Au 4.7g/t、Ag 46.9g/t）と優勢な鉱化が認められている。同プログラムは15,000mを計画しており、現在まで8,614mが完了している。