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2024年3月13日 リマ 初谷和則

エクアドル:大統領・閣僚らがPDACに出席、鉱業プロジェクト6件の投資協定に署名

 2024年3月4日付け生産・貿易・投資・漁業省の発表によると、PDAC 2024出席のためカナダを訪問したNoboa大統領、García生産・貿易・投資・漁業大臣、Arroboエネルギー鉱山大臣らは、エクアドル鉱業会議所(CME)主催のイベント「Ecuador Day」に参加し、その中で6件の投資協定に署名した。
 本協定は、エクアドル政府と投資家が鉱業分野のプロジェクト開発における相互利益創出を公式表明するものであり、García大臣とArrobo大臣が政府側署名者となった。この協定の価値は4,800mUS$であり、今後、エクアドルの法律が定める手順に従って、プロジェクトの範囲、双方の義務、スケジュール等が決定される。
 2024年3月6日付け現地報道によると、署名した企業(案件名)は、豪SolGold社(Cascabel銅プロジェクト)、加Lumina Gold社(Cangrejos金プロジェクト)、加Atico Mining社(La Plata金・銅プロジェクト)、加Luminex-Adventus社(Cóndor金プロジェクト)、Torata Mining社(El Guayaboプロジェクト)、加Bactech社である。
 なおNoboa大統領はPDAC 2024の講演で「鉱業はエクアドルにとって最も重要な分野の一つである。2019年に工業用金属・貴金属の採掘の時代が始まり、2025年には輸出額が14.8bUS$に達する可能性がある」と述べたほか、「私たちは私たちの時間もあなた方の時間も無駄にしたくない。私たちは環境に関して非常に厳格に、なおかつ非常に迅速に取り組むつもりである」また、「各省のKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)を変更した。環境省の主要なKPIは今やライセンスをブロックするのではなく、ライセンスを与えることになり、大きく変えた」と強いメッセージを発した。

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