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ペルー:Southern Copper社長、プロジェクトの進捗等についてコメント
2024年4月16日付け報道によれば、Southern Copper社のGonzales社長は、同社は今後10年間にメキシコやペルーの複数のプロジェクトやインフラ開発等に15bUS$以上を投資する計画である旨明らかにした。
このうちLos Chancas銅プロジェクト(Apurimac州)では敷地内の一部で違法マイナーが活動しているが、プロジェクトの遅延や問題を回避すべく警察の支援を得ながら違法マイナーの退去を少しずつ実施していると述べた。また警察は、違法マイナーが鉱石を輸送するトラックを全て停止・押収しており、違法業者に打撃を与えていると説明した。
また本プロジェクトとMichiquillay銅プロジェクト(Cajamarca州)の双方で、2024年は埋蔵量を確認するための試錐に引き続き取り組む方針を明らかにした。
Tia Maria銅プロジェクト(Arequipa州)ついては、必要な機材の購入は全て終えている一方、(建設の遅延により)リーチングプラントはメキシコのBuena Vista銅鉱山に売却したため、再度同じプラントを設置する必要があると述べた。また政治的・社会的問題が存在するが、同社は460mUS$を投資して70百万m3の貯水ダムを計画しており、貯水の90%は地元Tambo渓谷の農家に利用される予定であるとし、現在はプロジェクト賛成派の農家が警察に対して、少数派となった反プロジェクト勢が(プロジェクト妨害のための)問題を起こさないよう要請していると述べた。また必要な許認可がそろえば2024年末にはダム建設を開始できる見込みだとコメントした。


