加：豪FireFly Metals社、NL州Green Bay銅・金プロジェクトの資源量を更新

　2024年10月29日付けのプレスリリースによると、豪FireFly Metals社はNL州Green Bay銅・金プロジェクトの含有金属量を42％増加させた。
　Green Bayプロジェクトは、2023年2月まで加Rambler Metals社によって操業されていたMing銅鉱山のエリアも含んでおり、2028年に46千t/年の銅を生産するポテンシャルがある。
　Green Bayの総含有金属量は、銅1百万t（39％増）、金550千oz（48％増）、銀5.4oz（57％増）で構成され、銅換算1.20百万tとなっている。総資源量58.9百万tの品位は、Cu 1.7％、Au 0.3g/t、Ag 2.8g/tである。
　アナリストによると、地下インフラ整備やプラント建設に400mA$のコストがかかる。Green Bayの正味現在価値は、マインライフ15年で10％の割引率、861mA$と予測している。