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ボリビア:鉱業冶金大臣、燃料供給不足により鉱業生産が半減と言及
2025年3月17日付け現地報道によると、Santos鉱業冶金大臣は記者会見を開き、国内で起こっている燃料の供給不足により複数の経済分野に影響を及ぼしているとし、鉱業分野においても、民間企業と国営企業の双方で鉱業生産が50%減少したと言及した。
重機や輸送の主要燃料であるディーゼルの不足により、PotosíやOruro等の各地域で鉱山操業が部分的に麻痺しているため、同月14日、全国鉱業協同組合連合会(Fencomin)はArce大統領に対し、燃料供給問題を解決するため72時間の最後通告を出し、解決策がない場合は圧力行動を検討するとのコミュニケを発出した。


