ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- その他
ザンビア:ダム水位の低下続く中、緊急電力料金を再延長
2025年4月30日の報道によると、ザンビアは、2024年の大干ばつによる水力発電量の減少を受け、緊急電力料金制度を7月末まで3か月延長。主要なKaribaダムの水位は依然14%未満と低く、電力供給の回復には時間を要する。国営電力会社Zescoは2023年から計画停電を実施中で、現在も1日7時間の供給にとどまる。鉱山企業は不足分を輸入電力で補い、加First Quantum Minerals社は2026年後半までこの状況が続くと見込んでいる。


