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ニュース・フラッシュ

鉱種:
PGM(白金族) コバルト ニッケル
2025年12月4日 バンクーバー 武市知子

加:Vale Base MetalsとGlencore Canada、Sudburyの銅鉱床の開発を共同で評価することに合意

 2025年12月2日付けのプレスリリースによると、Vale Base MetalsとGlencore CanadaはSudbury Basinにある両社の隣接する鉱山プロパティにおいて、既存の銅プロジェクトのポテンシャルに関し共同評価を行うことで合意した。本契約では、GlencoreのNickel Rim South鉱山の既存立坑とインフラを活用して両社の坑内掘り鉱床を採掘することによる多大なシナジー効果を検討するためのフレームワークが定められている。
 初期作業の完了後、両社は対等なパートナーとして同プロジェクトをJV事業に移行させることを意図している。本プロジェクトではGlencoreの既存立坑を深掘りし、また新たな水平坑道を開発することで近隣の銅鉱床へアクセスする計画である。生産規模は21年間で銅880千t、資本コストは約1.6~2.0bUS$と見積もられている。
 Sudbury Basinは多金属の地質であることから、銅に加えニッケルやコバルト、金、PGM及びその他の重要鉱物の生産も見込まれている。2026年には詳細設計や許認可の取得、協議作業が、また2027年前半にはFIDが予定されている。

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