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ニュース・フラッシュ

DRコンゴ:国際的な非営利組織NRGIがコバルトに関する政策提言を行う

 2022年3月25日付けで、米Natural Resource Governance Institute(NRGI)は、“No Time to Waste: Governing Cobalt Amid the Energy Transition”と題するレポートを公開した。NRGIは、資源開発に対するガバナンスの状況・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
金属企画部
担当者:
原田武

ギニア:Nimba鉄鉱石鉱山プロジェクト、リベリア政府との間で鉄道・港湾への接続について枠組み合意

 2022年3月31日付けHPX(High Power Exploration Inc)グループの発表によると、同グループとリベリア政府との間で、鉄道及び港湾の重要インフラへのアクセスに関する枠組み合意を締結した。HPXは、ギニアのリベリア国境付近に位置するNimba鉄鉱石鉱山プロジェクトを所有する。同プロジェクトの開・・・ 続きを読む
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
金属企画部
担当者:
原田武

DRコンゴ:Tenke Fungurume銅・コバルト鉱山を巡る係争が解決の方向に進展

 2022年3月30日付けメディアによると、中China Molybdenum(CMOC)社がDRコンゴにて操業するTenke Fungurume銅・コバルト鉱山の係争について、DRコンゴ政府は司法手続きを中止している。2022年2月末に、DRコンゴのLubumbashi商業裁判所は同鉱山について、国有鉱山会社Geca・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
金属企画部
担当者:
原田武

マダガスカル:Ambatovyニッケル鉱山、2019年11月に操業停止を計画

 2019年9月25日付け報道によると、マダガスカル・Ambatovyニッケル鉱山は、2019年11月にメンテナンスのため操業停止する。操業停止期間は2週間を予定しており、その後も一部の施設はさらに2週間操業停止する。本メンテナンスは、2020年のインドネシアのニッケル鉱石輸出禁止を控え、生産体制を整えることを目的とし・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
海外事務所:
金属企画部
担当者:
畝井杏菜

DRコンゴ:Lukuni地方の銅・コバルトプロジェクトに、中国Huayou Cobalt社、147mUS$を投資予定

 2018年12月25日付けメディアによると、中国Zhejiang Huayou Cobalt社がDRコンゴ・Lukuni地方の銅・コバルトプロジェクトに147.2mUS$を投資する予定を、上海証券取引所に報告した模様。2019年9月には操業開始予定、電気銅3万t/年の生産能力を持つとのこと。また、報告の中では、これか・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

南ア:鉱物資源省、新鉱業憲章のガイドラインを発出

 2018年12月20日付けメディアによると、南ア鉱物資源省が官報において、鉱業憲章Ⅲの手続きの概要と様式などを取り決めたガイドラインに相当する文書(59ページ)を公告した。オーナーシップの構成要素や権益・鉱石引取に関わる取り決め、調達や供給、人材育成、地域コミュニティ、雇用などの考え方が整理されている。
鉱種:
その他
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

DRコンゴ:豪Cape Lambert社、Kipushi銅・コバルト鉱山尾鉱プロジェクトへの資金拠出

 2018年12月17日付け豪Cape Lambert社のリリースによると、同社がオペレーターであるKipushi Cu-Co鉱山尾鉱からの回収事業のために、7.5mA$の資金調達を確保した。今後、エンジニアリングスタディを完成させ、施設等の調達先を決定することになる。
鉱種:
コバルト
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

ザンビア:増税計画に対して加First Quantum社、1,000人以上の鉱山労働者のレイオフを計画

 2018年12月15日付けメディアによると、ザンビア政府の1月からの増税計画を受けた加First Quantum社の同国Kalumbila銅・ニッケル鉱山における1,000人以上のレイオフ計画について、同国労相はarm-twisting(強い圧力)と批判している。先日には同国鉱業協会から21,000人以上の鉱山関係労・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル その他
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

ナミビア:探鉱ジュニアNamibia Critical Metals社、Cu-Coの着鉱を報告

 2018年12月19日付け豪Namibia Critical Metals社のリリースによると、ナミビア北部のKunene Cu-Coプロジェクトにて実施したコア掘削(第1フェーズ)にてCu-Coの着鉱(1.03m間、品位Co 0.14%, Cu 0.59%)が報告された。既に資源量が報告されている豪Celsius ・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

ナミビア:豪・探鉱ジュニアCazaly Resources社、Kaoko Coプロジェクトにて空中電磁を実施

 2018年12月12日付けCazaly Resources社のリリースによると、Kaoko Coプロジェクト(コバルト及び銅のポテンシャル地域)にて空中電磁・磁気調査を実施した。当該地域は鉱区面積1,410 km2、ドロマイト層に胚胎し、20km×5kmにて磁気異常とCu-Co-Zn-Mn地化学異常の一致が確認された・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

ザンビア:鉱業協会が来年の増税のインパクトについて表明

 2018年12月12日付けメディアによると、ザンビア鉱業協会が1月からの政府の増税計画が鉱業界へ与えるインパクトについて表明した。増税は、3年間で資本支出額において5億US$以上減のインパクトがあるとし、直接雇用7千人以上及びその倍の間接雇用に影響する可能性があるとした。2019年国家予算編成において、同国政府は、増・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

ボツワナ:Mowana銅鉱山、資金不足で操業停止

 2018年12月12日付けメディアによると、ボツワナの唯一の銅鉱山であったMowana鉱山が運転資金不足で操業を停止し、労働者への給与やサプライヤーへの支払いが未払いの状況である模様。
 英国Cradle Arc社が2017年に清算中だった同鉱山の権益60%を取得して操業を再開した。年間生産能力12,000tである・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

南ア:豪Orion Minerals社、Prieska亜鉛・銅鉱山、2021年までに生産開始

 2018年12月14日付けメディアによると、豪Orion Minerals社はPrieska亜鉛・銅鉱山の再開発について、2019年第2四半期までには最終FSを発表し、2021年までに生産開始する見込み。JORC規定準拠の資源量で29.4百万t(品位:Zn 3.8%、Cu 1.2%)を計上。資産価値は約250百万A$・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

南ア:Mantashe鉱業相、Xolobeni高裁判決について上告の予定

 2018年12月12日付けメディアによると、Xolobeni(Eastern Cape地方)に係る判決について、南アMantashe鉱業相は上訴する予定である旨を言及した。同地域はチタンの有望なポテンシャルを有する地域として知られるものの、豪Mineral Commodities社の子会社への採掘権の発出に関し地元コ・・・ 続きを読む
鉱種:
チタン
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

南ア:Amplats社、Bafokeng Rasimone白金鉱山の33%シェア売却条件の合意

 2018年12月12日付けAnglo American Platinum社(Amplats)のプレスリリースによると、同社100%子会社(Rustenburg Platinum Mines)が保有するBafokeng Rasimone白金鉱山の33%権益について、Royal Banfokeng Platinum社(R・・・ 続きを読む
鉱種:
プラチナ
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武
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