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ニュース・フラッシュ

ボツワナ:Sandfire社、Motheo銅プロジェクトの拡張DFSを発表

 2022年8月30日付けで豪Sandfire Resources社は、Motheo銅プロジェクトについて現在進行している、鉱石処理能力を3.2百万t/年から5.2百万t/年へ拡張した場合のDFSを発表した。これは現在対象としているT3鉱床に加えMotheo銅鉱山の西方8kmに位置するA4鉱床を開発対象とするもので、よ・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

ボツワナ:BCL社とNorilsk Nickel社間での資産売却を巡る係争が和解

 2021年11月18日付けメディアによると、ロシアNorilsk Nickel社は、ボツワナ政府及びボツワナ国有会社BCL社間で続いていたNkomatiニッケルJV事業の資産売却を巡る係争について和解し、本取引に係る一切の請求権を放棄した。Norilsk Nickel社は金額を明らかにしていないが、補償金を受け取った・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:国有会社BCL社の資産購入契約を加Premium Nickel Resources社が締結

 2021年9月29日付け加Premium Nickel Resources社の発表によると、同社は、ボツワナBCL社の精算人との間で、BCL社が操業していたSelebiニッケル・銅・コバルト鉱山資産及び関連インフラを取得するための最終的な資産購入契約を締結した。同社が優先交渉権を持つTati Nickel Minin・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:Khoemacau銅・銀鉱山、精鉱生産のマイルストーンを達成

 2021年7月20日付け、米Fluor社の発表によると、同社がエンジニアリング・調達・建設を請負うボツワナKhoemacau銅・銀鉱山が同鉱山の建設から操業(精鉱生産)に移行したことを発表した。同プロジェクトはボツワナKalahari銅ベルトに位置し、フル操業になれば平均で銅62千t/年及び銀1.9百万t/年を含む精・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:T3 Motheo銅・銀鉱床、採掘ライセンスを取得

 2021年7月7日付け豪Sandfire Resources社の発表によると、同社はボツワナT3 Motheo銅・銀鉱床プロジェクトの採掘ライセンスを取得した。同プロジェクトは、ボツワナからナミビアにかけて連続するKalahari銅ベルトに位置するプロジェクトである。既に、アクセス道路やキャンプなどの現場建設作業を実・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:T3 Motheo銅・銀鉱床、露天採掘サービスのコントラクターを選定

 2021年6月9日付け豪Sandfire Resources社の発表によると、同社が開発中のボツワナT3 Motheo銅・銀鉱床について、露天採掘を行うサービス会社として入札プロセスを経てAfrican Mining Services(AMS)社を選定した。本契約の期間は7年3か月、金額は496mUS$の発注となる。・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:Khoemacau銅・銀鉱山、6月中に生産開始

 2021年6月3日付けメディアによると、米PEファンドCupric Canyon社は、ボツワナKhoemacau銅・銀鉱山の操業を6月中に開始する。同鉱山はボツワナKalahari銅ベルトに位置し、現在精算中の銅鉱山を除けば、同国唯一の稼働中の銅鉱山になる。精鉱の出荷は2021年第3四半期中に行われる予定。2021年・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:Kalahari銅ベルト・Motheo銅・銀鉱山、資機材調達先を決定

 2021年5月21日付けメディアによると、豪Sandfire Resources社は、開発中のボツワナMotheo銅・銀鉱山の鉱石処理に係る資機材調達先として、フィンランドMetso Outotec社と契約を交わした。納入は2021~2022年にかけて行われ、生産開始は2022年後半~2023年前半の予定。Metso・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:K.Hillマンガン再開発プロジェクト、PEAを更新

 2021年4月14日付け加Giyani Metals社の発表によると、同社はボツワナK.Hillマンガン再開発プロジェクトの予備的経済評価(PEA)を更新した。更新によって、資源量36%増、税引後NPVが21%増の332mUS$になった。NPVの増の要因としては、以前は生産物を高純度電解マンガン(HPEMM)としてい・・・ 続きを読む
鉱種:
マンガン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:政府、国有会社BCL買収の優先交渉者として加Premium Nickel Resources社を指名

 2021年2月16日付けメディアによると、加Premium Nickel Resources(PNR)社が、ボツワナ国有会社で清算中のBCL社の銅・ニッケル・コバルト鉱山資産の優先交渉者に指名された。同社は2020年6月、BCLの清算人に対し、BCLの鉱山資産Selebi-Phikwe、Tati Phoenix、Se・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:T3 Motheo銅・銀鉱床の開発決定を発表

 2020年12月1日付け豪Sandfire Resources社の発表によると、ボツワナKalahari銅ベルトに位置するT3 Motheo銅・銀鉱床について、初期設定3.2百万t/年の処理容量での最終FSを完了し、本結果を受けて初期投資額259mUS$の開発決定を行った。最終FSでは、マインライフ12.5年、埋蔵量・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:大統領、鉱業部門の24.5%マイナス成長に言及

 2020年11月10日付けメディアによると、ボツワナMasisi大統領は、同国の鉱業部門の成長率は24.5%減であるとした。主に、コロナ禍に伴うダイヤモンドの輸出額が42%減少したことによる。2021年第1四半期にはKhoemacau銅鉱山の操業が開始され、同年9月までにはMorupule炭鉱の拡張の生産もあり、鉱業・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:T3銅・銀鉱床の生産開始を2023年はじめで検討

 2020年11月4日付けメディアによると、豪Sandfire Resources社CEO Karl Simich氏が、Africa Downunder Conferenceの講演の中で、ボツワナT3銅・銀鉱床の開発に言及し、2023年初めまでに銅精鉱の出荷を開始することを検討しているとした。また、FSの更新を数週間の・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:K.Hillマンガン再開発プロジェクト、FSのためのボーリングプログラムに着手

 2020年9月21日付け加Giyani Metals社の発表によると、同社はボツワナK.Hillマンガン再開発プロジェクトのFSを作成すべく、補間ボーリングに着手する。本プロジェクトで、リチウム電池のカソード用の高純度電解金属マンガン及び硫酸マンガンを生産する。今回のボーリングプログラムでは、資源量を現在のInfer・・・ 続きを読む
鉱種:
マンガン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:英探鉱ジュニアKavango Resources社がボーリングを開始

 2019年10月15日付けメディアによると、英探鉱ジュニアKavango Resources社がボツワナ南西部Kalahari Suture ZoneにてNorilsk型硫化鉱床をモデルとしたボーリングを開始した。鉱区内で空中電磁探査を行った上で、地上物理探査や土壌地化学探査によりターゲットが絞り込まれた。同社のFo・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:T3銅鉱山の開発、影響評価に係るパブリックコメントの手続きに入る予定

 2019年8月27日付け、豪MOD Resources社の発表によると、ボツワナにある同社所有のT3銅露天掘り鉱山の許可プロセスの一環として、MOD社は、環境・社会影響評価を公表し、パブリックコメントを受ける予定。T3銅鉱山の影響を受ける可能性のある関係者は、4週間以内に国の環境部局にコメントを提出する必要がある。M・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
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原田武

ボツワナ:Masisi大統領、BCL社の銅・ニッケル鉱山再開について言及

 2019年8月22日付け地元紙は、ボツワナMasisi大統領がBCL社のSelebi Phikwe銅・ニッケル鉱山に係る地元での講演の状況を伝えた。大統領は、政府は、BCL社の鉱山の一部でも再開できるように投資家を惹きつけるべく日夜努力していると語った。政府は減税の優遇措置も導入した。しかしながら、Selebi Ph・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
海外事務所:
ヨハネスブルグ
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原田武

ボツワナ:K.Hillマンガン再開発プロジェクトについてPEAの良好な結果を公表

 2019年8月15日付けで、加ジュニアGiyani Metals社は、同社所有のボツワナK.Hillマンガン再開発プロジェクトについて良好なPEA結果を得たと発表した。資源量1.1百万t(MnO3 1.2%)をベースに算定して税引後のNPVを285mUS$と算定した。141.3mUS$の資本支出で9年間245千tの高・・・ 続きを読む
鉱種:
マンガン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:T3銅鉱床を所有するMOD社の買収に豪Sandfire社がオファー

 2019年6月25日付け豪鉱山会社Sandfire Resources NLの発表によると、ボツワナにてT3銅鉱床を所有する豪MOD Resources社を167mA$相当の評価額で買収を進めている。MOD社がボツワナに持つT3銅鉱床は、カラハリカッパーベルトに位置し、年銅生産量28千t、銀1.1百万ozの操業でマイ・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ボツワナ:K.Hill・Otseマンガンプロジェクトの環境マネージメント計画の承認

 2019年5月24日付け加ジュニアGiyani Metals社の発表によると、同社がボツワナ環境局に申請していたK.HillとOtseマンガンプロジェクト(ボツワナ南部Kanye盆地)の環境マネージメント計画が承認され、パブリックレビューの段階に入った。同地域周辺は、過去にもマンガンを対象に採掘がなされており、Giy・・・ 続きを読む
鉱種:
マンガン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武
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