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DRコンゴ
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DRコンゴ:Kamoa-Kakula銅複合施設、2024上半期に187千tの銅精鉱を供給
2024年7月8日付けのプレスリリースによると、加Ivanhoe Mines社は、DRコンゴのKamoa-Kakula銅複合施設について、2024年第2四半期に100,812t、2024年度上半期に186,925tの銅精鉱を生産したと発表した。同社は、Kamoa-Kakulaのフェーズ3選鉱装置が2024年第3四半期・・・ 続きを読む
DRコンゴ:Kamoa-Kakula銅複合施設、フェーズ3の選鉱工場にて最初の精鉱生産に成功
2024年6月11日付けのプレスリリースによると、加Ivanhoe Mines社は、DRコンゴKamoa-Kakula銅複合施設について、フェーズ3の選鉱工場における最初の精鉱生産に成功したと発表した。予定より約2四半期早く完了しており、商業生産の立ち上げは第3四半期早々を目指している。フェーズ3の選鉱場は、隣接する・・・ 続きを読む
DRコンゴ:ベルギーUmicore社、STL社とゲルマニウム処理に係るパートナーシップ契約を締結
2024年5月8日付けのプレスリリースによると、ベルギーUmicore社は、DRコンゴLubumbashiのBig Hill尾鉱サイトについて、DRコンゴ国営鉱山会社Gécamines傘下のSTL社と、ゲルマニウムを抽出するための長期独占的パートナーシップ契約に署名したと発表した。契約に基づき、Umicore社は同社・・・ 続きを読む
DRコンゴ:加Ivanhoe Mines社、Kamoa-Kakulaにおける生産量を発表
2024年4月3日付けのプレスリリースによると、加Ivanhoe Mines社は、DRコンゴKamoa-Kakulaの銅複合施設について、2024年第1四半期において86,203tの銅精鉱生産に成功したと発表した。2024年通年の生産見通しは440~490千tの間で据え置く。Kamoa-Kakulaのフェーズ1及び2・・・ 続きを読む
DRコンゴ:GlencoreのMutanda鉱山、枯渇鉱石からのコバルト生産を削減へ
2023年11月27日付けのメディア情報によると、Glencore所有のDRコンゴMutanda鉱山について、地表に堆積した酸化物鉱石の減少により、今後、同社が地表下の硫化物鉱石の回収及び処理に投資する必要があると報じた。これによりコバルト鉱床の鉱石品位が枯渇し、年間の生産量が最大15%減少する可能性がある。同社は、・・・ 続きを読む
DRコンゴ:加Tantalex社、リチウム鉱山開発でGlencoreより支援
2023年9月8日付けのプレスリリースによると、加Tantalex社は、同社が保有するDRコンゴのManono Lithium尾鉱プロジェクトから生産されるリチウムのマーケティング・オフテイク契約(MOA)について、Glencoreと条件説明書を交わしたと発表した。この契約でGlencoreは、トランシェ1(MOAの・・・ 続きを読む
DRコンゴ:EU、DRコンゴの重要鉱物セクターとインフラプロジェクトに50m€の初期投資
2023年3月6日付けのメディア情報によると、EUはDRコンゴの重要鉱物セクターとインフラプロジェクトに50m€の初期投資を行う。仏Emmanuel Macron大統領が、欧州委員会の域内市場・国際パートナーシップ担当のThierry Breton委員及びJutta Urpilainen委員、50人超の仏企業CEOと・・・ 続きを読む
DRコンゴ・中国・ドイツ:Glencore、Tesla社の上海及びベルリン工場にコバルトを供給見込み
2020年6月16日付けのメディア情報によると、スイスGlencoreは米Tesla社の新たな上海のギガファクトリーと建設予定のベルリンの工場に、リチウムイオンバッテリー用のコバルトを供給する見込みである。過去2年間でコバルト価格が3分の2下落し、1t当たりの価格が約30kUS$である状況において、Tesla社がDR・・・ 続きを読む
DRコンゴ:責任ある鉱物イニシアチブ及びRCS Global社、零細・小規模採掘によるコバルト生産支援のためのパートナーシップを締結
2020年4月21日付けのプレスリリース等によると、米国に本部を置く責任ある鉱物イニシアチブ(RMI:Responsible Mining Initiative)と独RCS Global社は、DRコンゴにおける零細・小規模採掘(Artisanal and Small-scale Mining ,ASM)によるコバルト・・・ 続きを読む
DRコンゴ:鉱業省は新鉱業法の議論の余地はないと主張
2019年2月5日付けのメディア情報によると、DRコンゴ鉱業省のJoseph Ikoli事務局長は、南アで行われた鉱業大会Mining Indaba内のパネルディスカッションにおいて、2018年に改定された同国の新鉱業法に議論の余地はないと述べた。新鉱業法では戦略鉱物のロイヤルティを最高10%まで引き上げ、現行の鉱業・・・ 続きを読む