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ニュース・フラッシュ

ドミニカ共和国:Pueblo Viejo金鉱山の選鉱プラント回収率、年内に80%達成へ

 2024年11月19日付け報道によると、加Barrick Gold社は、Pueblo Viejo金鉱山における回収率が年内に80%達成を見込むほか、2025年に85%、2027年には90%に到達する計画である。これは、新たなクローズドサーキットによる分級工程の設置と運転、および粉砕、シックナーの能力増強によるものであ・・・ 続きを読む
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海外事務所:
バンクーバー
担当者:
佐藤すみれ

ドミニカ共和国:加Barrick Gold社と加Unigold社、Neita Norte金プロジェクトのEarn-in契約およびJV組成に合意

 2023年7月14日付け業界紙報道によれば、加Barrick Gold社と加Unigold社は、Unigold社が保有するNeita Norte金プロジェクトに関するEarn-in契約およびJV組成に合意した。
 Barrick社は探鉱費として今後3年間で最低2.5mUS$の拠出、6年間で8mUS$の拠出と予備的経・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
佐藤すみれ

ドミニカ共和国:Pueblo Viejo金鉱山の鉱量が増加、マインライフ2040年まで延長

 2023年2月15日付けプレスリリースにて加Barrick Gold社は、2022年第4四半期業績を報告し、Pueblo Viejo金鉱山の鉱量が増加したことでマインライフが少なくとも2040年まで延長すると発表した。確定・推定鉱量は2021年当時の2.1千tから2.4千tに増加した。また、Pueblo Viejo鉱・・・ 続きを読む
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バンクーバー
担当者:
佐藤すみれ

ドミニカ共和国:ポーランド政府、ドミニカ共和国での地熱発電開発に意欲、国家地質センターと覚書締結

 2022年11月7日付け業界紙によると、ポーランド政府はドミニカ共和国における鉱業および再生可能エネルギー分野における協力に関心を示したほか、両国の地質調査関係機関の間で了解覚書が締結された。
 ポーランドのPiotr Dziadzio気候・環境次官、首席地質学者、国家原材料政策担当全権大使はドミニカ共和国を訪問し・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
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バンクーバー
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佐藤すみれ

ドミニカ共和国:Falcondo社CEO、EV電池向けニッケル回収プロジェクト計画を明かす

 2022年9月1日付け地元紙によると、Falconbridge Dominicana(Falcondo)社は、電気自動車(EV)用バッテリー向けニッケル回収プロジェクトを発表した。この計画は、ドミニカ共和国産業協会(AIRD)の会合にてFalcondo社のLoannis Moustafis CEOにより発表された。M・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
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バンクーバー
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佐藤すみれ

ドミニカ共和国:チリ政府支援の下、リチウム鉱床特定を目指す

 2022年7月6日付けドミニカ共和国上院の発表によると、リチウム調査特別委員会は、チリ政府と共同でリチウム開発の可能性に関する会議を開始した。リチウムの研究・開発に関連する側面の社会化を目的に、チリ鉱業省および地質鉱山局(SERNAGEOMIN)の協力の下進められている。第1回目となった今回は、鉱徴地の特定プロセスと・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
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バンクーバー
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佐藤すみれ

ドミニカ共和国:鉱業推進派の現政権下においても開発は依然として停滞

 2022年7月6日付け業界紙は、Abinader政権の発足から2年が経とうとする中、大統領が政策の柱として掲げてきた鉱業部門推進について、主要プロジェクトは依然として進展がみられていない現状を報じた。以下に各プロジェクトの近況をまとめる。
・Pueblo Viejo金鉱山拡張プロジェクト(加Barrick Gold・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
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バンクーバー
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佐藤すみれ

ドミニカ共和国:2021年鉱物輸出額が過去最高額に達する

 2022年5月19日付け報道によると、2021年の鉱物輸出額は過去最高の2,150mUS$に達し、主に金、フェロニッケルの堅調な輸出と金属価格の上昇が貢献した。同年の金輸出額は1,610mUS$で、2020年から70mUS$減少した一方、フェロニッケル輸出額は前年から162mUS$増加し393mUS$を計上した。その・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ニッケル アルミニウム/ボーキサイト
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バンクーバー
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佐藤すみれ

ドミニカ共和国:鉱業石油会議所、鉱業による経済効果報告書を発表

 2022年4月6日付け報道は、ドミニカ共和国鉱業石油会議所(CAMIPE)およびAnalytica社が発表した報告書「金属鉱業部門の社会経済的貢献」について報じた。同報告書によると、2015~2020年の金属鉱業部門累積付加価値は499,009mDOP(ドミニカ・ペソ、現在の為替レートで9,074mUS$相当)で、同・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
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バンクーバー
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佐藤すみれ

中南米:中米・カリブ地域で高まりを見せる鉱業部門の政治的リスク

 2022年3月21日付け業界紙は、中米において、新規プロジェクトの停止やロイヤルティの大幅な引き上げなどをはじめとする、政治的リスクの高まりについて報じた。以下は国別の概要である。

・ホンジュラス
 エネルギー天然資源環境鉱山省は2022年2月、国内全土で露天掘りを禁じるほか、鉱業モラトリアムを講じることによ・・・ 続きを読む
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その他
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メキシコ
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佐藤すみれ

ドミニカ共和国:Pueblo Viejo金鉱山拡張に係る環境影響評価が難航、調査の外部委託案も浮上

 2021年7月9日付け報道によると、加Barrick Gold社が保有するPueblo Viejo金鉱山の拡張に伴う廃滓集積場の建設計画に関し、エネルギー鉱山相は調査を外部委託すべきとの意見を特別委員会で主張した。同社は現在、同鉱山の拡張を目的とする環境許可申請中であるが、住民からは反対を求める声が上がり、2021年・・・ 続きを読む
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バンクーバー
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佐藤すみれ

ドミニカ共和国:Pueblo Viejo金鉱山の拡張を巡り、住民団体が協議を妨害

 2021年4月30日付け報道によると、現在、加Barrick Gold社はPueblo Viejo金鉱山の拡張を目的とする環境許可申請中であるが、地元Yamasá地区の住民団体が行った抗議活動により、同鉱山拡張に関する住民協議が妨害された。同社は声明の中で、協議に参加予定であった住民が乗っていたバス計15台の運行が妨・・・ 続きを読む
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佐藤すみれ

ドミニカ共和国:複数プロジェクトの探鉱・開発が依然停滞

 2021年4月27日付け報道によると、国内の複数鉱業プロジェクトの現状に関し、国民の強い反対意見や政治不確実性の高まりが鉱業部門の進展に影響している。2020年に就任したAbinader大統領は鉱業部門の推進を公約に掲げているものの、国民による反対によって政策が阻まれている状況である。
・Pontón金・銀プロジェ・・・ 続きを読む
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ドミニカ共和国:Falcondo社、Loma Mirandaフェロニッケルプロジェクトの環境許可申請を取下げ

 2021年2月25日付け報道によると、Americano Nickel Limitedの現地法人Falconbridge Dominicana社(Falcondo)は、Loma Mirandaフェロニッケルプロジェクトの環境許可申請を取下げた。Falcondo社は2021年2月にLa Manaclitaエリアにおける・・・ 続きを読む
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ニッケル
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ドミニカ共和国:エネルギー鉱山大臣、Barrick Gold社による国家財政への貢献を評価

 2020年12月2日付け専門紙によると、COVID-19感染拡大による国家財政悪化を受け、エネルギー鉱山省および加Barrick Gold社との間で、2021年のロイヤルティ支払いを前倒しする契約が合意に至った。Barrick社の発表によると、2020年の税およびロイヤルティ支払い総額は385mUS$となり、2019・・・ 続きを読む
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ドミニカ共和国:次期エネルギー鉱山大臣、鉱業分野成長目標を発表

 2020年8月11日付け専門誌の報道によると、Miguel Peña次期エネルギー鉱山大臣は次期政権の優先事項に関し、鉱業生産を増加させる目標を発表した。同大臣は、COVID-19感染により打撃を受ける国内経済にとって、鉱業は最も経済回復をもたらす産業であると評価したうえで、新政権はGDPに対する鉱業分野の寄与額を2・・・ 続きを読む
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その他
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ドミニカ共和国:Abinader次期大統領、鉱業部門の促進を主要政策の一つに

 2020年7月5日に実施されたドミニカ共和国大統領選挙で野党ドミニカ革命党(PRM)のLuis Abinader候補が勝利し、同年8月16日に就任を控える中、同年7月7日付け地元紙は、次期政権がこれまで長年続いた鉱業部門の不確実性払拭と投資促進を計画していると報じた。主な計画として、Abinader次期大統領はPue・・・ 続きを読む
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ドミニカ共和国:加Unigold社、Neita金・銅プロジェクト探鉱に向け私募債発行を計画

 2020年5月28日付け地元紙によると、加Unigold社はNeita金・銅プロジェクト探鉱のため、私募債12百万株の発行により2.16mC$(約1.57mUS$)を調達する計画を発表した。同社は同プロジェクトの探鉱を少しずつ進めており、2020年3月に発表されたCandelones Extensión鉱床探鉱プログ・・・ 続きを読む
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バンクーバー
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佐藤すみれ

ドミニカ・グアテマラ・ニカラグア:金生産量増加への貢献が期待される各プロジェクトの現状

 2020年5月8日付け地元紙は、中米及びカリブ諸国の金プロジェクトの動向を報じており、以下複数のプロジェクトが今後実質的な金生産量増加に貢献すると期待されている。
・Pueblo Viejo金鉱山拡張プロジェクト(加Barrick Gold社、ドミニカ共和国)
 Barrick社はラテンアメリカ最大の金鉱山である・・・ 続きを読む
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バンクーバー
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佐藤すみれ

ドミニカ共和国:加Barrick Gold社、加Precipitate Gold社への出資を発表

 2020年4月14日付け地元紙によると、加Barrick Gold社は同日付け緊急速報で加Precipitate Gold社(以下、PGC社)とBarrick社の一部関連会社との間でEarn-in契約を交わし、PGC社が保有するPueblo Grande金・銅プロジェクトの権益70%を取得する権利を得たと発表した。ま・・・ 続きを読む
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バンクーバー
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佐藤すみれ
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