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ニュース・フラッシュ

ラオス:厦門タングステン、赤峰黄金とレアアース資源の共同開発へ

 2022年8月12日、厦門タングステン業股份有限公司(以下、厦門タングステン)は、赤峰吉隆黄金鉱業股份有限公司(以下、赤峰黄金)と資源開発戦略枠組み協定を締結したと発表した。
 赤峰黄金は、これまでラオス国内での金、銅、及びレアアース資源の探鉱事業の実績を持つ。今後、両者は合弁企業(厦門タングステン49%、赤峰黄金・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類
海外事務所:
北京
担当者:
忽滑谷諒子

ラオス:2021年第4四半期に463mUS$の鉱物資源収益を計上

 2021年11月23日付け現地メディアによると、ラオスは2021年の最初の9か月間で1.464bUS$の収益を計上した後、2021年第4四半期には、国内と輸出の両方の鉱物販売で463mUS$を計上すると見込んでいる。
 Vientiane Timesによれば、先週国会で、副首相のSonexay Siphandone・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 カリウム その他
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志

ラオス:鉱物探査分野への投資に財務的・技術的基準を設定

 2020年9月16日付け地元メディアによると、ラオス・エネルギー鉱山省は、鉱物探査分野における投資について一定の財務的・技術的基準を設定し明らかにした。財務的基準としては、金、銀等貴金属の探査については10mUS$以上の資金確保が求められ、その他の金属の探査については10mUS$未満の資金確保でも構わないとされた。技・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志

ラオス:Sepon銅金鉱山において約6年半ぶりに金鉱石処理を再開

 2020年5月18日付け地元メディアによると、中国・赤峰吉隆黄金鉱業株式有限公司(Chifeng Jilong Gold Mining社)は、ラオス南部・Savannakhet県のSepon銅金鉱山において約6年半ぶりに金鉱石の処理を再開したことを明らかにした。6月初旬には金を生産できるとしている。2020年の金の予・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志

ラオス:Jo Bounmy Mining Development 社が金鉱山の開発へ

 2019年9月6日付地元メディアによると、工業団地開発等を展開するJo Bounmy Group傘下のJo Bounmy Mining Development 社がラオス国防省と協力して、北中部Xaysomboun県において金鉱山の開発を推進しているとのこと。対象となっている金鉱床は同県Longcheng郡に位置し、・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志

ラオス:中国・赤峰黄金社、ラオスSepon銅金鉱山に対する買収契約完了

 赤峰吉隆黄金鉱業株式有限公司は、ラオスのSepon銅金鉱山の買収契約完了式を香港で行った。赤峰黄金取締役は、株式証書に署名した。赤峰黄金社、五鉱資源社は当日今回の契約が完了したと発表した。
 Sepon鉱山は、ラオスのSavannakhet県(サワンナケート県)に位置しており、現在銅カソード年間生産能力7.5万t、・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
北京
担当者:
関淳夫

ラオス:金、銀、銅、鉄鉱石等を含むデリバティブの先物取引所を開設

 2018年8月22日付地元メディアによると、ラオスでデリバティブ(金融派生商品)を取り扱う先物取引所が17日、開設された。同取引所は金、銀、銅、鉄鉱石、原油、天然ガス、綿、コーヒー等を取り扱う。取引所はラオス中央銀行、財務省、エネルギー鉱山省、農林省による合弁会社である。
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志

ラオス:赤峰黄金社、2.75億US$でSepon銅金鉱山を買収

 安泰科によれば、赤峰吉隆黄金鉱業株式有限公司は、五鉱資源有限公司と北京で買収調印式を行った。赤峰黄金社は2.75億US$で五鉱資源社が保有しているSepon銅金鉱山の90%の株式を買収する。
 五鉱資源ラオス持株有限公司は、五鉱資源社傘下の子会社で、Sepon銅金鉱山の90%株式権益を保有しており、残り10%の株式・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
北京
担当者:
関淳夫

ラオス:MMG社、Sepon銅鉱山を中国Chifeng Jilong社に275mUS$で売却することで合意

 2018年6月22日付のメディアによると、中Minmetals社傘下の豪MMG社は、ラオスで操業中のSepon Cu鉱山の権益90%を、上海に上場するChifeng Jilong社に275mUS$で売却することで合意した。Sepon Cu鉱山の山命は2020年までとされているが、今後Sepon鉱山では金の初生硫化鉱を・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
シドニー
担当者:
吉川竜太

ラオス:MMG社によるSepon銅鉱山の売却プロセスが進行中との報道

 2017年12月22日付の豪メディアは、豪MMG社が保有しているラオスSepon Cu鉱山の売却プロセスが第2次ラウンドに入り、売却価格は500mUS$にのぼる可能性があると報じている。同売却プロセスは香港のStandard Chartered銀行が主導しており、Hanking社を含む中国企業がプロセスに参加している・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
シドニー
担当者:
吉川竜太

ラオス:雲南アルミ業傘下の100万t酸化アルミニウムプロジェクトは年内に建設開始へ

安泰科によれば、ラオス南部チャンパーサック州に位置する雲南アルミ業ラオス酸化アルミニウムプロジェクトは、投資額は約9億US$を予定、建設完了後、ボーキサイト生産能力300万t、アルミナ生産能力100万tを実現する。これは、雲南アルミ株式が参加する国際生産能力プロジェクトのうち最大なも・・・ 続きを読む
鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
北京
担当者:
森永正裕

ラオス:中国・五鉱資源のSepon銅・金鉱山、金の開発を停止し銅開発に集中

 安泰科によれば、中国・五鉱資源が所有するラオスのSepon銅・金鉱山は、可採埋蔵量・生産量及び利潤率が低減しているため、2013年12月より金の生産及び開発を停止し、金の選鉱場も保守整備作業に入る。今後、Sepon鉱山は、銅生産に集中する見込み。

鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
北京
担当者:
篠田邦彦

ラオス:PanAust社がPhu Kham銅鉱山の新たな鉱山生産計画を発表

 2013年10月23日のPanAust社のニュースリリースによれば、ラオスのPhu Kham鉱山の銅生産は、2018年には精鉱中の銅量で9万tに達する見込み。2013年の生産量見込みは6万2千t~6万5千tに据え置いた。同社が包括的な鉱山計画の見直しを行ったところ、2014年の生産量は回収率増加プロジェクトの恩恵を受・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
ハノイ
担当者:
五十嵐吉昭

ラオス:政府、中国・通聯集団傘下の普贏ニッケル業と鉱物資源協力協定を締結

 安泰科によれば、河北省秦皇島通聯集団傘下の普贏ニッケル業(香港)有限公司は、ラオス政府と協定を締結した。ラオスのサムヌア州にある24 ㎢の銅・ニッケル・鉄・コバルトの採掘及び加工権を獲得した。 調べによると、2005年12月、秦皇島通聯集団がアジアなどで調査を行い、ラオスで鉱業投資開発事業を展開すること・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル レアメタル
海外事務所:
北京
担当者:
篠田邦彦

ラオス:中国冶金集団武漢探査研究院有限公司、ラオスのボーキサイト探査プロジェクトを落札

 安泰科によれば、中国冶金集団武漢探査研究院有限公司がラオスのAttapeu州とSekong州にあるボーキサイトの鉱物資源探査プロジェクト1、2号鉱区を落札した。 同プロジェクトには、1、2号鉱区における工事測定、地質測定、地質図の作成、ボーリング探査によるサンプリング、サンプルに対する実験分析、総合探査報告書の作成な・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
北京
担当者:
篠田邦彦

ラオス:PanAust社、ラオスで3つ目の鉱山開発に向けてプレFS中

 2012年9月20日付け現地報道によれば、ラオスにおいてPhu Kham銅金鉱山及びBan Houayxai金銀鉱山を操業するPanAust社は、Phu Kham鉱山北東70 kmに位置するPhonsavan地区において発見したKTL銅金鉱床のプレFSを進めている。2013年6月に完成予定のこのプレFSによれば、予測・・・ 続きを読む
海外事務所:
ハノイ
担当者:
五十嵐吉昭

ラオス:ベトナム企業が亜鉛・錫などの探査・採掘投資許可証を取得

 中国メディアがベトナム紙記事を引用して2012年8月27日に報道したところによると、ラオスのソムサワート・レンサワット副首相とベトナムのグエン・スアン・フック副首相は8月25日、ベトナムのタイグエン省で開催された会議に出席、席上、ラオス側はタイグエン戦功鉱産鉱業社(原文では「太原戦功鉱産和鉱業股份公司」・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル レアメタル
海外事務所:
調査部
担当者:
渡邉美和

ラオス:政府、新たな鉱物資源探査の審査及び承認を一時停止

 2012年6月12日付け首相令第13号によれば、現在までに政府により承認された案件が政府の決めた法令を遵守しているか検査、再評価するため、金属、非金属の探査に関する新規投資案件の審査及び承認を2015年末まで一時停止するとした。ただし、産業に必要な石炭、石灰石等の工業原料、並びに既に書面で承認を得ている場合は除外され・・・ 続きを読む
海外事務所:
ハノイ
担当者:
五十嵐吉昭

ラオス:中国秦皇島通聯集団、銅探鉱推進

 中国の現地報道によると、中国の秦皇島通聯集団はラオスの中佩加工鉱業輸出入有限公司(中国報道による表記のママ)と、同国Huaphan(音訳)県の銅プロジェクト開発について提携調印した。プロジェクトへの総投資額は450万US$との見込みで、資本金60万US$のうち中国側が70%、ラオス側が30%出資する。 このプロジェク・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
調査部
担当者:
渡邉美和

ラオス:Sepon銅・金鉱山、2011年Q3の銅生産量は前年同期比67%増の2.1万t

 五鉱資源有限公司(Minmetals Resources Ltd.、香港上場)は、2011年10月26日、2011年Q3レポートを発表した。その中で、ラオスSepon銅・金鉱山の銅カソードの生産量は、前年同期比67%増の、21,178 tとなり、同鉱山の最高記録となった。この増産は、約1億US$を投じたSXEWプラン・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
高橋健一
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