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ニュース・フラッシュ

マダガスカル:加NextSource Materials社、Moloグラファイト鉱山から米国、ドイツへグラファイト精鉱を初出荷

 2024年10月25日の各種報道情報によると、加NextSource Materials社は、既存のオフテイク契約に基づき、マダガスカルMoloグラファイト鉱山から米国およびドイツへ、高品位フレーク状グラファイト精鉱(SuperFlakeグラファイト)を初出荷した。SuperFlakeグラファイトは、耐火物、家電製品・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

マダガスカル:Base Resources社、Toliaraミネラルサンドプロジェクトの財務協定に近づく

 2022年8月31日付けメディアによると、豪Perthで開催されたAfrica Downunder Conferenceにおいて、豪Base Resources社のTim Carstens取締役は、Toliaraミネラルサンドプロジェクトに関して、マダガスカル政府との財務協定に「非常に近づいている」と語った。同氏は同・・・ 続きを読む
鉱種:
ミネラルサンド イルメナイト ルチル ジルコニウム
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

マダガスカル:Rio TintoのQMMイルメナイト鉱山、抗議者との合意により再開

 2022年5月25日付けメディアによると、Rio TintoのQIT Madagascar Minerals(QMM)イルメナイト鉱山の生産は、2022年5月18日からの5日間の停止を経て5月23日に再開された。マダガスカル南東部にあるQMM鉱山の周辺地域のコミュニティは、鉱山から周辺環境に放水が行われ、その後魚の死・・・ 続きを読む
鉱種:
イルメナイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:Moloグラファイト鉱山の生産開始が遅延

 2022年2月28日付け加NextSource Materials社の発表によると、同社がマダガスカルにて建設中のMoloグラファイト鉱山について作業が遅延し、選鉱プラント(年産17千t)の試運転を2022年第2四半期から第3四半期に遅らせる。プラント自体は海外での製作であり、出荷準備ができているが、マダガスカルにお・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:ToliaraミネラルサンドプロジェクトのDFSを更新

 2021年9月27日付け豪Base Resources社の発表によると、同社がマダガスカルに所有するToliaraミネラルサンドプロジェクトについて、対象鉱床であるRanobe鉱床の資源量及び埋蔵量が増加したことに伴い、DFSを更新した。資源量は倍増して2,580百万t(重鉱物平均品位4.3%)、埋蔵量は45%増で9・・・ 続きを読む
鉱種:
ミネラルサンド イルメナイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:Rio TintoのQMMイルメナイト鉱山、再エネルギーからの電力供給を契約

 2021年7月26日付けメディアによると、Rio Tintoは、マダガスカルのQIT Madagascar Minerals(QMM)イルミナイト鉱山における電力として、再生可能エネルギープラントによる新規電力購入契約をサプライヤーと締結した。独立系電力生産者Cross Boundary Energy(CBE)社が、・・・ 続きを読む
鉱種:
イルメナイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:英Tirupati社、グラファイト鉱山の生産を拡張

 2021年6月29日付け、英Tirupati Graphite社の発表によると、同社はマダガスカルにて操業中のSahamamyグラファイト鉱山及びVatominaグラファイト鉱山の生産拡張を進めている。現在、Sahamany鉱山にて3千t/年を生産しているところ、近くVatomina鉱山においても9千t/年の生産を開・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:Moloグラファイト鉱山の建設に向けて選鉱プラントの資機材調達を開始

 2021年5月11日付け加NextSource社の発表によると、同社がマダガスカルに所有するMoloグラファイト鉱山の2021年8月に鉱山建設を開始すべく、選鉱プラントの資機材調達を開始した。処理プラントは年間240千tの鉱石を処理し、年間約17千tの高品位Flake状グラファイト精鉱(SuperFlakeグラファイ・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:英Tirupati社、グラファイト生産の拡張を計画

 2021年4月16日付けメディアによると、英Tirupati Graphite社は、マダガスカルSahamamyグラファイト鉱山の生産拡張のために、株式発行により機関投資家から10m£を調達する予定である。既に生産を開始している同プロジェクトは、今後18千t/年の生産モジュールの導入を行い、2022年第1四半期までに・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:Toliaraミネラルサンドプロジェクト、2021年9月以降に最終投資決定

 2020年11月4日付けメディアによると、豪Base Resources社MD Tim Carstens氏は、Africa Downunder Conferenceの講演の中で、マダガスカルToliaraミネラルサンド鉱床の開発について言及し、最終投資決定(FID)のタイミングが、コロナ禍とそれに伴う世界的な移動制限・・・ 続きを読む
鉱種:
ミネラルサンド
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:鉱業審議会が鉱業税の増を批判

 2019年12月17日付けメディアによると、マダガスカル鉱業審議会は、先の鉱業法ドラフトについて、新規投資の障害になり既存鉱山の操業を脅かすことになると厳しく批判した。12月第2週、Ravokatra鉱山大臣が報道において示した案文では、ニッケル、コバルト、貴金属、貴石のロイヤルティを2%から4%に増やすことを計画し・・・ 続きを読む
鉱種:
貴金属 コバルト ニッケル
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:鉱山大臣、新鉱業法案について語る

 2019年12月10日付けメディアによると、マダガスカルのFidiniavo Ravokatra鉱山大臣が新鉱業法案について語った。新鉱業法案においては、ニッケル、コバルト、貴金属、宝石のロイヤルティを、現在の2%から4%に引き上げ、鉱業活動からの政府収入増を狙うとした。また、同法案の中には、市場性のある鉱産物に対し・・・ 続きを読む
鉱種:
貴金属 コバルト ニッケル その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:グラファイト鉱山会社と加工メーカー、JV事業で加工施設建設

 2019年9月30日付けメディアによると、マダガスカルにグラファイト鉱山を持つ豪Bass Metals社とグラファイト加工メーカー米Urbix Resources社は、マダガスカルにおける生産施設建設のためのJV事業を開始すべく、事前のMOUを締結した。Bass社がマダガスカルで操業する鉱山は、幅広い加工に適した大型・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:Ambatovyニッケル鉱山、2019年11月に操業停止を計画

 2019年9月25日付け報道によると、マダガスカル・Ambatovyニッケル鉱山は、2019年11月にメンテナンスのため操業停止する。操業停止期間は2週間を予定しており、その後も一部の施設はさらに2週間操業停止する。本メンテナンスは、2020年のインドネシアのニッケル鉱石輸出禁止を控え、生産体制を整えることを目的とし・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
海外事務所:
金属企画部
担当者:
畝井杏菜

マダガスカル:英Tirupati社のグラファイト生産が順調に進捗

 2019年8月15日付けメディアによると、グラファイト生産者Tirupati社はマダガスカルSahamamyプラント(フレーク・グラファイト生産能力3千t/年)の生産を3月に開始し、順調に進捗している。現状、生産能力の75%に達し、2019年第4四半期中にはフル生産に移行する予定。5月には欧州、米国、インド向けに約3・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:中国・中色株式公司、マダガスカル・レアアース事業についてシンガポールISR社と協力合意

 現地報道によれば、中国有色鉱業集団の子会社である中国有色金属建設株式有限公司(中色株式)は、シンガポールで上場し、マダガスカルにあるレアアース事業の請負業者であるISR Capital社と覚書を締結した。中色株式は、レアアース製品を優先的に購入できる権限を保有することとなる。
 中色株式が深セン証券取引所に提出した・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類
海外事務所:
北京
担当者:
関淳夫

マダガスカル:グラファイト生産プラント、英Tirupati社が運転を開始

 2019年4月1日付けメディアによると、英Tirupati Graphite社がマダガスカルSahamamyプロジェクトにてフレーク状グラファイト3千t/yの生産プラントの運転を開始したとのこと。同プラントは2020年頃までには21千t/y規模まで拡張する予定。一方で、同社は同国において6千t/yのプラントをVato・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:来月又は2016年初めには鉱業法改正へ

 Hery Rajaonarimampianinaマダガスカル大統領は、2015年11月19日にロンドンで開催された投資セミナーにおいて、鉱業法改正について、現在最終段階にあり、現行法と比較して全ての面において改善がなされるとコメントした。  また、改正の時期については、2015年中か遅くとも2016年・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
竹下聡美

マダガスカル:鉱業法改正により、ロイヤルティ率の引き上げ及び政府は10 %の鉱山権益を取得へ

 メディア報道によれば、マダガスカルは10月上旬に国会を通過するとされる鉱業法の改正により、ロイヤルティ率の引き上げ及び鉱山権益の10 %を取得する計画があると報じられた。改正法案によれば、鉱山権益の10 %までマダガスカル政府はフリーキャリーで取得でき、10 %以上は市場価格で権益を取得するとしている。またロイヤルテ・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
竹下聡美

マダガスカル:新鉱業法、10月には国会を通過との見通し

 2015年7月10日付メディア報道によれば、マダガスカルLalaharisaina鉱業石油大臣は、長期にわたって改正手続きが遅れていた鉱業法案について10月に国会を通過する見通しであることを示した。同大臣によれば、新法案は現在最終段階にあり、2015年9月23日から25日にかけてアンタナリボで開催される鉱業及び石油の・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
竹下聡美
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